今日もよろしくお願いします。Mです。
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昨日のオーバーホールの続きの準備編です。
【サマリー】
自転車整備とはまるで関係ない仕事をしていて、整備素人のぼくがオーバーホールをするのに必要な工具についてのお話をするのは、おこがましいのですが、遠慮なく話を・・・
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ロードバイクの整備工具を用意するのは大変なのか、そうでもないのか・・・
普段はロードバイクとは何も関係ない仕事をしているぼくが、ロードバイクのオーバーホールをするのは、リスクがあって良くない、という意見もあると思います。
オーバーホールに関する記事は、オッサンの独り言として、あくまで参考レベルで聞いてくださいませ。
正直、「整備が楽しい!」とかの理由でもない限りは、ショップに預けて見ていただく方が安心だと思います。ロードバイクって、高価なものですし、壊したりしたら、取り返しもつきませんしね。あくまで、自己責任の整備ですね。
ま、ぼくの場合は、TREK emonda SLに乗ってますが、中古で46,000円のヤフオク入手(爆)なので壊しても発狂することなく、諦めることが…
あ、ウソです。それは耐えられません。
ものすごくお気に入りで、大切な相棒なので、絶対に壊したくはないですが!
で、本日は「準備編」です。
主に、工具についてのお話です。
自分て決めたけど、先は長いすね・・・
①準備編←本日はココ!
②またしてもニッセンケーブル交換編
③ヘッドパーツ清掃編
④フリーボディ清掃編
⑤タイヤ交換編
⑥BB交換編
⑦コンポ交換編
オーバーホールには、工具が必要なのですが、ぼくは、これまで2回のオーバーホールと、フレーム交換のバラ完を一人でやって来ました。
その拙い経験と今回、使用する工具をこれからご紹介いたします。
工具は良い物を持つべきですが、安いものでも十分に使用できるものがあります!
今回は主に6点をご紹介いたします。
・アーレンキーセット(六角レンチ)
これは、オーバーホールに限らず、必需品です。
ま、誰もが持っていますよね。
これまでは、この後に紹介するBIKE HANDの工具セットに付属のアーレンキーを使用してきましたが、今回からHOZAN製のコチラに変更。
控え目に言って、スゴくいいです!
もっと早く入手しておけば・・・と思いました。(どう良いのか、はまた別のお話で)
・トルクレンチ
(写真は1年前のオーバーホールの時)
カーボンフレームなら必需品!
テコの原理で測る簡易的なものですが、十分な機能です。おまけに格安。
もうコレがないと安心してボルトを締められない体になってしまいました。(爆)
・プラスドライバー
5800、6800番台のコンポ調整に必要です。
あとは、フレームによっては、パーツを止めるネジに必要なこともありますね。
(これは写真などは割愛です)
・ワイヤーカッター
ワイヤー交換の際の必需品です。
ぼくは、amazonで格安品を買いましたが、年1回の使用でも必需品ですね。
ブレーキワイヤーは太くて硬いので、ラジオペンチなどで切ると、ワイヤーがバラけて使い物にならなくなると思います。
また、アウターケーブルをカットするにも必須ですね。
・BIKE HANDの工具セット
アーレンキーセット、スプロケ外し、チェーンカッターなどが揃っており、ヘナチョコメカニックの味方です!
値段を考えると、工具の精度もまずまずかな、と思っています。
この値段でほぼ全て揃えられるので、持っておいて損はないか、と。安心感を得られます。
また、ぼくは工具を眺めてるだけでも楽しいですし、買って良かった!と思ってます。(爆)
今回も大活躍でしたね!
・プラスチックハンマー
見ての通りのプラスチックハンマーです。
実は、昨年のオーバーホールでも使用しており、ちらっと登場しています。
TREKのBB90を交換する時に使用します!(爆)
どんな風に使用したか、は今後の記事でご紹介しますが、ま、真似はしてほしくないです。(あ、誰も真似しないですね)
というわけで、工具を用意する「準備編」は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
そろそろ週末。天気が心配ですが、ロードバイクに乗れると良いなー。
【次回以降の予告】
・オーバーホール-またしてもニッセンケーブル交換編
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