大変お久しぶりです。Mです。
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大変ご無沙汰しております。
【サマリー】
2023年8月の更新を最後にブログ更新をしていませんでした。その理由をきちんとお話をしよう、とようやく覚悟を決めました。年末年始の時間は少し時間もあるわけで…
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2023年8月に落車しました…
2023年が終わろうとしていますが、ブログを中断していた理由をようやくお話しようと思います。
実は落車をしてしまい、気持ち的にも落ち込みましたし、怪我もしてしまいました。
また、大切な友人にご迷惑をおかけしてしまったこともあり、反省をしていました。
しかし、そろそろ、気持ちの整理もつき、次への一歩を踏み出していることもあり、振り返ってブログに書いておこうと思います。
それが、同じ過ちを繰り返さないことにもつながる、と思っているわけです。
そうでないと、いろいろとあった2023年を締めくくることができません。
2023年は本当にいろいろなことがあり、40年以上生きてきた自分にとっての大きな転換期の1年になりました。
(あ、それはまた別のお話ですね…)
というわけで、落車について、振り返ろうと思います。
8月に裏ヤビツでタイムアタックをしていた時に落車!
2023年は富士ヒルで悔しい思いをした後、平日の短時間ローラーの自由に走る時間をSST中心に変更しました。
これが大正解だったようで、休日のライドではSTRAVAセグメントで自己ベストタイムの更新ラッシュが続きました。
自分的にも強くなっていることが実感できましたし、ちょっとした登りでも辛さを感じにくくなっていました。
かつてないくらいに、ロードバイクがめちゃくちゃ楽しく感じる日々でした。
そんなある日、友人で尊敬する師匠のkさんと裏ヤビツに行くことになりました。
調子が上がっているぼくは、当然、タイムアタックを楽しみにしていました。
(タイムアタック前は、ひまわりを見たり、土山峠を楽しんでいました!)
そして、宮ケ瀬湖からのスタート地点から、鼻息荒くタイムアタックを開始しました。
しかし、その日はキャンプに行く車が多く、狭い裏ヤビツの道路に、車がひしめいており、非常に走りにくいです。
「これではタイムが伸びない…」
強くなっている、という自信と車が多くて満足に踏めないこともあり、ぼくはタイムを取り戻すため、狭くて暗い裏ヤビツを無茶なペースで走っていました。
(今、思うと走るのが下手なぼくには不釣り合いなほどに)
そして、裏ヤビツルートの2/3ほどを走ったあたりの大きな右カーブ付近で、ぼくは落車をしてしまいました。
路面は砂が多く乗っている上に、キツめのカーブでぼくは車体を倒し気味に走っていたのですが、気づいた時には体の左側が地面に叩きつけられていて、自転車は遠くに吹っ飛んでいました…
一瞬、何が起きたのかわからなかったのですが、すぐに「落車した」と気づきました。
そして、同時に体の痛みに気付きました。しばらくは痛みで動けないほど。
しかし、すぐに後続の自転車や車が来たら大変と思い、自転車を拾って、道の端へ移動しました。
幸いなことに自転車は無事に見えました。
(実は無事ではないが、それが明らかになるのは1か月以上先…)
ただ、膝と肘からは大量の出血があったのと、体の左側は打ち身の痛みがありました。
しばし、休んでいると、kさんが来てくださり、すぐにぼくの様子から落車だと分かり、心配してくださり、kさんと話をしていると、ぼくも落ち着きを取り戻すことができました。
「出血はひどいが、なんとか自走で帰宅できそうだ…」
そう思えると、余計に安心したことを覚えています。
その後は、ヤビツ峠の頂上までは登らず、すぐに二人で帰ることになりました。
せっかくの休日でしたのに、kさんには本当に迷惑をかけてしまいました。
そして、ヤビツから自宅までの約50㎞弱をずっと牽いていただけたことで、ぼくは無事に帰宅することができたのでした。
(今、思い返してみても、感謝しかありません。一人でしたら、帰れなかったと思います。メンタル的にも、フィジカル的にも…)
落車の原因は、自分にアリ!
今、思い返してみると、落車の原因は全て自分にあって、反省しかありません。
しっかりと振り返って、反省点を挙げておこうと思います。
①自分の体力に驕り&慢心があった
②無茶なペースで走っていた
③フロントライトを点けていなかった
④暗い裏ヤビツで視界のアイウェアは暗いミラーレンズを装着していた
⑤路面が悪いカーブで車体を倒し過ぎた
思いつく限りで、5つもミスがあります…
本当に恥ずかしい限りです。
これらのミスのせいで、
- 膝&肘から大量の出血(全治1ヵ月)
- 胸骨の骨折(全治1ヵ月)
- 貴重な休日ライドが台無し
- kさんに多大なるご迷惑をおかけする
ということになりました。
フィジカル的にかなりのダメージを負いましたし、治療代もかかりました。
メンタル的にも落ち込みましたし、反省もしました。
(ちなみに、愛用していたS-WORKSのヘルメットもヒビが入り、捨てることになりました…)
この日から約1ヵ月、愛車のS-WORKS tarmac SL5には乗れなくなりました。
ローラーもしばらく乗れなくなりました。
最高に強くなっている、と感じた日々から一転、全く乗れない日々が続くことになりました。
ロードバイクが息抜きでストレス解消で生き甲斐となっているぼくにとっては、一瞬の落車で「失うものはとてつもなく大きい」ということを身をもって知ることとなりました。
そのため、上記の①~⑤は今は、やりません。
フロントライトも買い替えを行いました。
全ては自分のミスでとても後悔しています。
皆様はこんなミスは決してしない、と思いますが、ぼくのミスが皆様の落車防止につながる一助になれば、幸いです。
タイヤはいつもの「コンチネンタルGP5000トランスペアレント」ですが、amazonでも手に入れられるようになりましたね。
最近は、もっと色の明るいVer.もあるのですが、ぼくは渋い茶色のこのカラーがお気に入りなのです。
というわけで、本日は以上です!
明日は、1年を振り返ろうと思います。
【次回以降の予告】
・2023年の振り返り
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