【富士ヒル2024】1年以上遅れ(汗)のレポート

本日もよろしくお願いします。Mです。
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2024年富士ヒルレポートです!(2025年ではないです。笑)
【サマリー】
初めてシルバーを目指して出場した富士ヒル。それなりに準備はしてきましたが、不安が半分以上、楽しみが少しでしたが、結果は自分の中でのベストを出せて満足で…
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結論:富士ヒル2024年 シルバーに届かず…

前回、約1年ぶりのブログ再開の可能性を記載しましたが、そこからまたしても2週間ほど放置…。
ですが、2024年と2025年の富士ヒルはレポートを残しておこうと思います。
さすがに1年前の富士ヒルレポートなので、あっさりと行きます。

3年連続3回目の富士ヒルです。
前年の2023年は脚攣りで途中、DNFもちらつきながら、ブロンズギリギリ。情けない結果でした。
リベンジを掲げながらも、夏には落車して骨折、フレーム破断と乗れない時期があったり、インフルエンザ発症で弱くなったり、初めて転職したり、とかつてない1年でした…。

それでも、冬前には新フレーム(ELVES VANYAR SL)を入手して、平日練習もSST中心に変更したり、と時間が限られている中でも試行錯誤してきたつもり。
その成果も出ていて、ヤビツで自己ベスト更新したり、PWRも約4倍に到達。
自転車も6.8㎏以下まで軽く出来て、準備万端!

結論から行きます。

そんな1年の集大成をぶつけた結果は、78分台ギリギリ。
シルバーには及びませんでしたが、大幅な自己ベスト更新でした。
今は「これ以上は出来ない」という限界までやり切った結果と思います。


そんな富士ヒル2024をカンタンに残しておこうと思います。

富士ヒル本番の道中の備忘録!

富士ヒル本番、過去2年は師匠のkさんにぼくの走力が大きく劣っているのでスタートで分かれて、それぞれ別々で走ってきました。
しかし、2024年は一緒にトレインを組めるところまで来ました。(実は、もうそれだけで満足…)
第4スタートの最後のウェーブでスタートです。

序盤はkさんが立ててくださった作戦のパワーで入り、1合目下くらいまでの12分強をkさんが前を牽いて、ペースメイクしてくださります。
この序盤は、90分ペーサーにつく大量の人で前が詰まっており、kさんリードで右側をがんばってごぼう抜き。
かなりのパワーを出して、脚を使っていきましたが、なんとか着いて行けるので調子の良さを感じます。

1合目下からは、超良いペースで2人で回していきます。
富士ヒル本番で、師匠のkさんとローテしていることに感動を覚えていました。
到底かなわない、一緒に走れるわけがない、と昔は本気で思っていましたが、地道に続けていれば、強くなれるんだ、ってことを実感。同時に、強くしてくれたkさんに感謝。
もうこれだけで、富士ヒルに出て良かった!と思いました。

1合目手前あたりで、「乗って良いですか?」と声をかけてくださり、2名がトレインに参加。
このお二人が超強かった!良いペースで牽いてくださり、4人トレインが完成。「ナイススペース!」「おつかれです!」など声掛けもしあって、最高の状態で力を合わせて4人で回して進む。とにかく楽しい。

しかし、お二人は強くて、パワーを下げてもらったり、合わせてもらったりしました。
強いお二人につられて、ぼくが先頭の時は踏みすぎてしまう、などのミスもした。
それでも、3合目過ぎの50分くらいまで声を掛け合い、ローテで行く、という最高の時間を過ごせました。

4合目を過ぎたあたりから、ぼくは少しずつキツくなってしまい、山岳スプリット区間では師匠のkさんにツキイチ状態に。
そして、奥庭駐車場の登りでぼくは千切れることを選択。
即席チームを組んでくださった強いお二人には先に行ってもらう。お二人には感謝しかありません…。ありがとうございました!(下山時に声をかけてくださって、感激でした。お礼も言えて、良かった…)

その後の平坦は一人で走って、なんとか78分でゴール。
出し切った、と心から思います。

最後までペースをコントロールしてくださった師匠のkさんに感謝です。

GARMINウォッチは、ストレスレベルや睡眠やBODY BATTERYなど毎日使えて、体の状態が分かるので、数値化して見ることが好きな人は幸せになれること間違いなし♪ (実はサイコンとしても使えて、超お得!)

「78分台」とシルバーには及びませんでしたが、登り終えた後の気持ちは大満足でした。
ゴール後、師匠のkさんと握手をした時の「感謝」「満足」「次こそは…」とさまざまな感情が入り混じった充実感は一生忘れられないものになりました…

一人では絶対にここまで、来られませんでした。
それは、本番当日の4人ローテがあったからこそ、という意味もあれば、毎週末のライドもkさん、mさんが一緒に走ってくださったからこそ、負荷をかけた練習が出来ました。

「今はこれ以上は出せない」
心からそう思える富士ヒル2024になりました。
40歳を過ぎて、仕事以外のことで、全力で打ち込んで、心震える経験ができる幸せをもらいました。

その反動が強すぎて、富士ヒルからの帰宅後、そして、日常生活に戻ってからも、仕事中もなんだかふわふわした気持ちが続いていたのでした…

というわけで、本日は以上です!

【次回以降の予告】
・ 【富士ヒル2025】レポート!

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