はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。
本日は、ぼくのお気に入りのサイコン「ブライトン Bryton Rider 420」についてのインプレ最終回です。約15,000円サイコン最強の理由を紹介します。
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「6大オススメポイント」のうち、4つまで紹介してきましたね。今回は残りの2つを紹介する最終回となります。大切な「使い勝手」をレビューして・・・
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というわけで、前回からの続きです。
まずは、ブライトンBryton Rider420の6大オススメポイントのおさらいからでございます。
1 UCIプロチームも使用!
2 とにかくカッコイイ!
3 電池が超長持ち!
4 見やすいルートナビ付き!
5 操作しやすい画面とスマホ連動
6 コスパ最高の総合力とバランスの良さ
これまで「1~4」までをご紹介してきました!
まだ見ていないよ、という方はぜひ!
ちなみに気になるスペックはコチラです。
ディスプレイ:2.3インチ
サイズ:83.9mm x 49.9mm x 16.9mm
バッテリー稼働時間:35時間
防水性:IPX7
重 量:67g
無線通信:Bluetooth/ANT+
最大表示項目数:8
最大ページ数:9
ログヒストリー:300時間
価格:
Rider420E(本体、USBケーブル、バイクマウント、落下防止ストラップ、クイックスタートガイド) 14,300円(税抜)
オススメ5
スマホアプリと連動させることができて、とにかく使いやすい! 操作が直感的に分かる!
ブライトンBryton Rider420を使って感動したのがその「使い勝手の良さ」です。
そのヒミツは、Brytonアプリにあると思います。
そうなると、同じブライトンなら、Rider420でなくても、「全て同様に良い」ということになると思うのですが、このアプリに関しては、ハイ、そうです。
手もとに届いてから、操作について、迷うことはありませんでした。
スマホにアプリをDLしたら、サイコンと同期させます。同期はBluetoothで自動的に終了。
その後は、画面が大きくて入力しやすいスマホアプリにて、パーソナルデータを入力します。
(スマホでできるのは地味に大切!やりやすい!)
タイヤサイズやロードバイクの重量などを入力。
その後は、サイコンの画面表示の設定に入ります。サイコン上に表示させたいデータ項目の数を選択。
「2~8」個の中から、好きな表示数を選びます。
ぼくは「6項目」が見やすくてお気に入り。
上の2つが大きくて見やすいので、ここに常に気にする「時速」と「ケイデンス」をセット。
表示項目を選ぶのも楽チンです。
選んでタップして、スクロールから選ぶだけ!
そして、この表示は自分なりに好きなパターンを5種類作っておき、変更も自由自在です。
下の画面で「ページ1~5」で設定したものを選べます。
時間を気にするショートライドの場合は「時計」表示を入れたパターンとか、とにかく「時速」と「心拍」だけを分かりやすく表示して走りに集中パターンとか、を自分で好きに作って、その日の状況に合わせて変えられるのです。
そして、表示させたいパターンのものを「ページ1~5」から選び、右端のON/OFFスイッチをタップ。
これだけで表示項目が変更になります。
うーん、便利!
ちなみに「ページ1」と「ページ3」など、複数選択もOK。
この場合は、「ページ1」と「ページ3」がゆっくり目の3秒くらいに交互に表示が切り替わり、両方を見ることができちゃいます。
ライド記録の確認や、STRAVAへの連携も楽チン。
ライドが終了したら、サイコンにて、「ライド終了」→「保存」を選択。
その状態でスマホの電源を入れるだけで、Brytonアプリにライド記録がアップされちゃいます。
記録の振り返りも分かりやすく、「ライドごと」「月ごと」に確認できて、達成感を感じられます。
さらに、初期設定の際に、Brytonアプリ上でSTRAVAと連携させておけば、STRAVA上にも同時にライド記録が自動的にアップされるのです!
その際のライド記録には、「心拍」や「ケイデンス」など、サイコンで計測していた項目ももちろん、BrytonアプリとSTRAVAの両方にアップ。
操作がラクで、記録も見やすく、振り返りが楽しくなる。そんな最高なサイコンなのでございます。
オススメ6
バランスが良くて、総合力が高くて、コスパが最高!
というわけで、ブライトンBryton Rider420のオススメポイントを紹介してきましたが、最後です。
それはやっぱり総合力だと思います。
・カッコいいフォルムで所有欲が満たされる
・電池長持ちで実用性が抜群
・ナビ機能が使える
・直感的に操作できる、使いやすい
・15,000円という圧倒的なコスパ
「サイコン欲しいなー」とずっと思っていて、探し続けていたぼくが、発売日前に、ブライトンBryton Rider420のことをWEB記事で見つけ、価格帯的にこれまでにないサイコンだ!と即購入。
発売日から手に入れて使用していますが、「買って良かった!」と強く思っています。
ぼくはロードバイクに乗っている時、このサイコンを見る度に、「買って良かった!」「ロードバイクって楽しい」と感じます。
良いアイテムは、ロードバイクをより楽しいものにしてくれる、ということを実感しています。
月30,000円のお小遣いのぼくにとっては、このサイコンは、大げさではなく、神サイコン! ぜひ、初めてのGPSサイコンをお探し中の方には、オススメしたいです。
ハイ、というわけで全3回に渡って、長らくご紹介してきましたブライトンBryton Rider420の紹介はこれにて終了です。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
次は、どんな記事を書こうかな。
(更新がんばります!)