はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。
また新しい1週間が始まりましたね。
年度末で忙しいですが、どうせならしっかりと働き、気持ち良く週末を迎えたいものです。
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本日は「ロードバイク」のあれこれについて考えるコーナーの「雑感」です。テーマは「道路の表記」とルールや安全について、思うところを･･･
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皆様は子どもの頃、自転車は「左側走行」「歩道ではなく車道を走る」というルールをご存知でしたか？
ぼくは子どもの頃、自転車は「左側走行」「歩道ではなく車道を走る」ルールを知りませんでした。(爆)
ぼくは、あんまり育ちが良い方ではないと思っているのですが、自転車のルールを知らなかったことと遠因があるのではないか、とも思います。
ぼくの奥さんは、昔から自転車は「左側通行」「車道を走る」と言われて育っており、しっかりと認識しているので、親の教育もあるとは思います。
でも、ぼくは親から教わったことはないですね。
かといって、学校や地域から教わったこともない。
(親や地域のせいにして、すいません･･･)
今思うと、当時は誰もが「右側を走ったり」「歩道を走る」ということをしていたと思います。
それどころか、交番の前に警官が立っている歩道を、自転車で誰もが堂々と右側通行していた記憶が･･･
ぼくは中学生の時に、シティサイクル(ママチャリのストレートハンドル版でダウンチューブがまっすぐな感じの自転車)で、横浜から千葉まで旅行したりしていたのですが、その時も「左側通行」「車道を走る」といったルールは全く1mmたりとも意識していませんでした。
さらには、先日、某超有名企業の幹部のかたとお話をしていた際も「子どもを保育園に送る際は、ついつい、右側通行で歩道を走っちゃうけど、それはダメらしいね」なんて言っていたくらいです。
うーん、自転車の交通ルールが大変なことになっている･･･
自転車の「右側通行」「歩道走行」は、当たり前ですが、本当に危険ですよね。
自転車ルールを向上させ、ローディを安全に導くのが「自転車ナビマーク・ナビライン」！
ロードバイクに乗っている人は、「左側通行」「車道走行」が当たり前のルールとして身に付いていると思います。
ぼくもロードバイクに乗るようになってからは自然とこのルールを徹底遵守するようになりました。
やっぱり怖いですからね。
今は、やってもいいよ、と言われても怖くてできないですね。(爆)
でも、ローディ以外の人はまだまだ自由に走っている危険な人が多いのが実態だと思います。
そんな危険な自転車乗りを減らそう、撲滅させよう、と行政も考えてくれていると思います。
ぼくが住んでいる東京都では、ここ数年で「自転車ナビマーク・ナビライン」が増えてきました。
↓ これですね。
見たことある人も多いと思います。
ぼくは、コレ、すごくいいと思っています。
◾「左側通行」が直感的にわかる
この表示があるだけで、安心しませんか？
ぼくはホッとして、この上を走りたくなります。
この表示がない車道を走るのが心配になるくらい。
◾右側通行すると、逆走している感がわかる
↑ この上を走ることは普通の神経では難しいですね。
それが、事故抑止につながり、良いと思います。
◾車に｢自転車が走る場所」と存在を知らせられる
ぼくは車を運転しますが、この表示があるだけで、左側に寄せないようにしよう、と思います。
この意識って、ローディさんにとっては嬉しいし、安心ですよね。
パッと思いつくだけで、これだけのメリットがあります。
逆にデメリットはというと･･･
ロードバイクで高速でこの表示の上を通過すると、ガタガタガタッという振動くらいですね(爆)
ちなみに、「自転車ナビライン」というのもありますね。(警視庁のページより拝借)
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/jikoboshi/bicycle/menu/navimark.html
主に交差点で、自転車が走るルートを青い矢羽で示している表示です。
ぼくの記憶では、横浜みなとみらい周辺を走るとよく見かけると思っています。
これもすごくいいですよね。
自転車の存在が認められていることと、存在をアピールできますし。
これらの自転車ナビライン・マークが、今後も増えて行き、いずれは道路に表示があることが必須化していくためには、予算の問題もありますが、我々ローディがこの道路表示を活かし、ルールを守ることが大切だと思います。
この道路表示は意味無いや！
と行政が思わないようにして行き、事故で悲しむひとが減る世の中にして行きたいですね。
マジメなお固い話になりましたが、ぼくは「右側通行」「歩道走行」を過去に知らずにやって来てしまったバカタレなので、そんな人がいなくなるような施策が本当に嬉しく、この表示に思い入れアリで大好きなので、ついつい、語ってしまいました。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました！
ちなみに、「ロードバイク雑感」の記事は今回が2回目。1回目も読んでもいいよ、とか、読んでなかった、という奇特な先輩はコチラからどうぞ。
ロードバイク雑感として、また何かを思いついたら、そして、閲読数や応援クリックが好評でしたらば、3回目も書きます。
(更新がんばります！)
