今日もよろしくお願いします。Mです。
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この記事、需要ほぼないと思います!(爆)
【サマリー】
ぼくのS-WORKS TARMAC SL5のフレームロゴについて、質問をいただいたので、きちんと紹介してみようかな、と思った次第でして…
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フレームのロゴは、自分でカスタマイズできるのか?
では、いきなりですが、ご紹介しようと思います。
ぼくの愛車S-WORKS TARMAC SL5ですが、フレーム購入して、自分で組んだのが2021/8/10で、1年が経過しました!
(1年使用したインプレは、また今度)
■納フレーム時
確か、フレームカラーは「サテンカーボンクリーン」という名称で、マットブラックの塗装に、S-WORKSのロゴ部分は「艶ありブラック」という渋いカラーです。
これはこれで、カッコイイです。
気に入っていました。
■現在(2022/1~)
はい、ロゴ部分が「マットシルバー」になっています!
そうなのです。
S-WORKS部分のロゴをシルバーに変更したのです。
ええと…、やっぱり、せっかくS-WORKSに乗っているので、「S-WORKS」というロゴがしっかりと見えた方が所有欲が満たされるじゃないですか?(爆)
(ミーハーです)
でも、ヘナチョコ脚&心臓で遅いので、そんな奴がS-WORKSに乗っている、というのも恥ずかしくて、マットシルバーという地味なロゴ色をチョイスしたのです。
で、これは自分で自作でやりました。
ショップなどに持っていっていません。
1,000円未満でできちゃうカッティングシートによるカスタマイズなのです。
用意するアイテムは全8点!
フレームのロゴをカッティングシートでカスタマイズしたい!
なんて人はいないと思うので、全く参考にならないと思いますが、ぼくなりのやり方を紹介していきます。
用意するものはコチラ!
①カッティングシート
東急ハンズなどでの購入がオススメです。
フレームに使用する場合は、直射日光に強い対候性があるものがいいですね。
②デザインナイフ
カッターナイフよりも曲線部分をキレイに切れます。
100均でも売っています。
※これは必需品だと思います。
③トレーシングペーパー
これがないとキレイなロゴ制作はできません。
100均でも売っています。
④カッターマット
合った方がいいです。
⑤透明ビニール ※写真なし
薄めのビニールがあると良いです。
サランラップでもなんとかなりますけど、ぼくは薬局などで売っている4箱入りティッシュボックスを梱包しているビニールを使用。0円!(爆)
⑥マスキングテープ
合った方が作業しやすいです。
⑦カラーボールペンと鉛筆(4B)
※写真なし
こちらも必需品ですね。
⑧定規
カッティングシートを除けば、どれも100均で入手できます。
すでに自宅にあるものも多いと思いますので、上手くやれば、1,000円以内で揃えられると思います。
さ、準備は整いました!
【やり方】手間と根気が必要!焦らなければ、キレイにできます!
ぼくなりのやり方をご紹介しますが、正しいやり方かどうか、は分かりません。
WEBで調べても、そんなに情報がなく、自己流も入っているので、同じようにやって失敗しても責任はとりません。(爆)
①ロゴの縁取りを作成
フレームのロゴに薄手のビニールをあてて、カラーボールペンで縁取りをします。
ぼくのS-WORKSのようにマットブラックのフレームに、同色のブラックのロゴだと境目が見えにくいため、薄手のビニールを使用しています。
【注意】
この作業で、ロゴに対して、ピッタリのサイズのカッティングシートのロゴを作れるかどうか、が決まります。
しっかりとビニールを当てて、フレームと隙間を作らないようにして、ロゴの縁ギリギリをカラーボールペンでなぞる必要があります。
ちなみに、フレームがブラックで、ロゴ色がホワイトのような場合は、トレーシングペーパーで代用できると思います。
②ビニールの縁取りをトレーシングペーパーに写す
ビニールに縁取りラインを、トレーシングペーパーに写します。
やり方はカンタンで、白い紙に縁取ったビニールを貼って(写真だと「S」の文字)、その上にトレーシングペーパーを乗せて、鉛筆(4B)でなぞるだけです。
③トレーシングペーパーからカッティングシートに写す
トレーシングペーパーに鉛筆でロゴを写すことで、カッティングシートにそのロゴを写すことができるようになります。
こんな感じで、トレーシングペーパーの鉛筆で描いた面をカッティングシートにくっつけて、上からなぞって黒鉛をカッティングシートに写していきます。
ちなみに、なぞるのはデザインナイフの後ろ側がオススメです。
カッティングシートに黒鉛を写しやすいように鉛筆のように尖った形状となっています。
はい、こんな感じで、キレイにロゴのサイズに合った輪郭線をカッティングシートに書くことができました!
④カッティングシートに書いたロゴを切り出す
ここまで来たら、終わりは近いです。
カッティングシートに書いたロゴの線に沿って、デザインナイフで慎重に切っていきます。
デザインナイフは切れ味が良いので、ゆっくりとやれば曲線もキレイに切れます。
直線部分は、定規を当てて切ると良いです。
はい、これはすでにロゴを切り出した状態です。(爆)
貧乏なので、隙間なく切り出しています。
⑤フレームを脱脂して、水で位置調整をして貼る
最後は、フレームへのロゴの貼り付けです。
まずは、フレームを脱脂します。
ぼくは、アルコール除菌できるウェットティッシュで拭きました。
その後は、霧吹きでフレームロゴを湿らせます。
こうすることで、カッティングシートを貼った際に、水で滑るので細かい位置調整ができます。
新調に位置合わせをして、完成です!
ほら、純正みたいですよね?(爆)
ちなみに、知らない人が見たら、あまりに自然なのでカッティングシートには見えないようです。
「自分で作って貼った!」というと驚かれます。
ちなみに、このやり方を応用することで、縁取りロゴのシールを作ることもできちゃいます。
以前の愛車のTREK Emonda SLでは縁取りロゴを自作していました。(爆)
というわけで、本日は以上です!
手軽に自分でロゴカラーを変えるカスタマイズ、オススメです。
飽きたら剝がせば良いですし。
あ、そうそう。
気になる耐久性ですが、洗車しても剥がれませんし、カッティングシートも良いものを使っているので、耐久性は問題ありません。
気が向いた方は、ぜひ!(爆)
【次回以降の予告】
・未定
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