思い出のライドー江ノ島へ2(2018年8月)

はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。

ロードバイクでの思い出のライドを振り返ります。
今回は中学生の時以来、20年以上振りに自転車で行った江ノ島へのライドの続き。

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初めてのロングライドは「江ノ島」(約70km)へ無事に到着。しかし、真夏の暑さと体力不足で復路では案の定ヘロヘロになり…
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皆さまにとって、思い出のライドはありますか?

長い間、ロードバイクに乗っていれば必ずや1つか2つは思い出のライドがあると思います。

前回の記事「江ノ島への初のロードライド」の続きです。
前回のお話はコチラ↓
(思い出のライド―江ノ島へ1)

思い出ライドをともにした当時のぼくのロードバイクはコチラ↓

◾TWITTER HUNTER(アルミ)
・ST-2400(claris)
・FD-3000(sora)
・RD-2400(claris)
・クランク、ブレーキ、ホイールはノーブランド
・フラットペダル

月30,000円のお小遣いを貯めて購入してからまだ2か月。買った時のままの状態でございます。
※購入までのいきさつはコチラ

境川サイクリングロードを追い風をもらいながら、ヒャッハーと気持ち良く、南下していきます。

そして、ついに江ノ島が見えました。

本当に自分の力でここまで来たんだ!

という喜びで胸がいっぱいです。
いい歳をしたおじさんが何を言ってるんだ、たいしたことでもないのに、と思われるかもしれません。

ええ、そうです。
でも、貧脚でロードバイクデビューから2ヶ月のぼくにとっては大きな快挙なんです。

この時は本当に興奮しましたね。

「最高だっ!」という独り言もしゃべっていたかもしれません。

(1人で自転車乗って、「最高だっ!」なんて独り言を言ってる人がいたら、「ヤバい奴だな」って思い、ぼくだったら怖くて引いちゃいますね)

時計を見るとまだ7時前。
真夏だけど、朝のうちはまだ涼しくて、朝の柔らかい陽射しも気持ちよくて、充実感を感じ、本当に幸せな瞬間でした。

そのまま進み、江ノ島へと渡る橋を通り、島内を走り回ります。

生しらすが有名なお店の「とびっちよ」さんの前や商店街の入口で勝手に記念写真を撮ったりします。
まだ朝早くてほとんど人がいないので、不思議な感じです。

灯台の下にも行き、ひとしきり海を眺めた後、お腹が空いたので補給がてら朝食を買いにコンビニに向かうため、江ノ島をあとにすることに。

江ノ島の向かいにあるコンビニに寄り、朝食のパンを購入し、海を眺めながらもぐもぐ食べます。
まだ朝早いため、陽射しが柔らかく、そのせいもあってか涼しく、本当に気持ちがいいです。

ロードバイクで疲れた時に食べるものって、本当に何でも美味しくて最高ですよね。
普段だと味気なく感じるコンビニのパンがすごく美味しく感じて、幸せな気分になります。

そして、いよいよ未知の距離の復路スタートです。

スタートしてからしばらく走ると、すぐに境川サイクリングロードに入ります。
来た道を戻るだけなのですが、疲れている状況においては、道の心配をしなくて良いのは大きなアドバンテージで安心感があります。

疲れを感じながらもペダルを回し続けていると、今田休憩所を過ぎます。

すると、白髪の60歳くらいのベテランローディさんがお一人で後ろからやってきて、サーッとぼくを抜いていきました。

自分よりも20歳以上の先輩の方ですが、すごい早いペースです。
抜かれてすぐに、ぼくも負けてはいられない、もっとがんばらなくちゃ、と思い直し、追うことに。

50mくらい差がついていましたが、しばらく走ると追いつき、後ろに付かせていただきます。
この時、ぼくは今まで走ったことがない50km以上の距離を走り、ヘロヘロの状態。

(当時はまだロードバイクを始めて2ヶ月のヘナチョコ脚なので、ご了承ください。ま、今もですが、何か。)

少しでも気を抜いたり、弱気になると、ケイデンスが80を切り、20km前半くらいのペースで休みたくなります。
(やれやれ。本当に呆れるくらいのヘナチョコ脚ですね)

しかし、この(白髪の初老といったら失礼かもしれない)お方のおかげで、なんとか30kmくらいのペースをキープでき、進み続けることができます。

誰かに引いてもらう、後ろにつかせていただく、ということの恩恵・効果を身をもって、初めて感じた瞬間です。
風よけになっていただくことと、ついて行く目標があると全然違います。



このお方は、今思うと本当に素晴らしい方だったんだな、と思います。

おそらく、ぼくの中国製のロードバイクとフラットペダル、そして、ヘロヘロで死にそうな顔でペダリングをしている様子(爆)から初心者とすぐに察し、ぼくを優しく引いてくださったんだと思います。

そして、その好意に甘えて、必死についていくぼく。
おそらく20歳以上も若いのに恥も忘れて。
(もしも見ず知らずの人が、後ろについてきたら、ぼくだったら困っちゃうかもです)

という具合にこの仙人(勝手に仙人と呼びます)と一緒に自宅付近の地域まで進み、そして、無事に帰宅することができました。

この仙人は本当にカッコよくて、それぞれの道に曲がって別れる際、後ろのぼくに向かって、無言で軽く左手を上げる合図をして、颯爽と去って行きました。

カッケー!カッコよすぎ!渋すぎ!
あの後ろ姿には、痺れましたね。

そして、ロードバイクというスポーツ・趣味は、年齢的にも長く楽しめて本当にいいなーと感動し、ますます好きになりました。

ちなみに、その後も江ノ島へは何度も行っているし、このルートを走っているのですが、この時に出会った仙人とはそれから一度も出会えていません。

もしも、再び出会えたら、あの時の感謝を伝え、今度はぼくが前を引くという恩返しをしたい、といつも願っているのですが、その思いはまだ、叶っていません。

いつか出会えるかもしれないその日まで、ぼくの修行は続きます。

というわけで、初のロングライドの記録は↓

当時はSTRAVAを使用していませんでしたね。
そして、遅い。とにかく遅いですね。

でも、本当に思い出に残った楽しい楽しいライドでした。

ロングライドを終えて帰宅したこの日は、すぐに妻から「子どもをプールに連れて行って遊んできて!」と言われて、ヘロヘロな状態でプールへ行き、子どもと泳いで(溺れて)遊んだ(死んだ)のはいい思い出です。

思い出したら、乗りたくなってきました。
これからも思い出に残るライドをしたいものです。

さて、本日もベテランローディの皆様にはなーんにも役に立たない話ですが、これを機に思い出のライドを思い出していただけますと幸いです。

(毎日更新がんばります!)

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