はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。
さて、前回の続きの「パワーメーター」編です。本日は、いよいよ「取り付け」編です。
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いざ、取り付け!といっても、カンタンには行きません。取り付けアイテムの準備が必要なのです…
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週の真ん中の水曜日、雨の日が続きますが、皆様は元気にお過ごしでしょうか?
ぼくはバテて来ています。
どうも仕事が忙しく、そして、上手く行かないことが多く、気持ち的には「ずぅぅぅーん」という重たい毎日が続いています。
そこに、この雨の天気が続くので気持ちが晴れません。
でも、長い社会人人生、こういう時は今までもありましたし、これからもあると思っています。
そういう時、皆様はどうやって乗り越えていますか?
ぼくは主に3つですね。
①残り期間を考える
→しんどいけど、もう1年の1/3が終わろうとしている。残り2/3やり過ごせば、また環境が変わるし、そこまでがんばろう!
②週末の楽しみを考える
→しんどいけど、週末は子どもとたくさんお話しできるし、遊べる。ロードバイクにも乗れる!がんばろう!
③対価を考える
→しんどいけど、これがあるからお給料ももらえているわけで、家族も生活できるし、ロードバイクにも乗れる!がんばろう!
はい、というわけで、本題にそろそろ入らないと、「パワーメーター」で検索キーワード流入してくださったかたが離脱したくなること間違いなし、なので本題に入ろうと思います。
その前に…
前回の話ってどんな感じだったっけ?
えっ、「パワーメーター」買っちゃったの?
お前には必要ないだろう?
という先輩は、下記からお読みくださいませー。
「勢いあまって」という表現がぴったりで、購入してしまったんです。
目次
パワーメーター「AVIO POWERSENSE」は、左クランクに自分で取り付けが必要。「専用の取り付けキット」(別売り)もある!
では、あらためてですが、全5回はを予定しています。
①購入しちゃった編
②準備が必要編 ← 今回
③自分で取り付け編
④自分で設定編
⑤使ってみたインプレ編
うん、長いです。
しかーし、きちんと紹介していきたいので、お許しください。
で、今回、購入したパワーメーターをあらためて、きちんと紹介したいと思います。
AVIOというブランドの「POWER SENSEパワーメーター」となります。
https://www.avio.mobi/(HPもしっかり存在しているブランドです)
このパワーメーターは、格安であるがゆえに、左クランクに自分で取り付ける必要があります。
ま、これもデメリットばかりではありません。
■左クランクを購入しなくていいから安価
■メーカーに取り付けを頼まなくていいから長期間乗れない、なんてことはない
■取り付ける楽しみがある!
しかし、取り付けはカンタンではないようです。
まず、専用の取り付けキットが必要な様子です…
PROBIKEKITにて、専用の取り付けキットが販売されています。
しかし、これが約4,000円となかなか高価…。
ぼくは本体を約16,000円で購入したので、取り付けキットに本体の約1/4もの費用が発生するのはしんどい。
では、自分で付けられないかな?とAVIO公式の取り付け動画を見てみることに。
https://www.youtube.com/watch?v=90_lQkJGU_Ehttps://www.youtube.com/watch?v=90_lQkJGU_E
どうやら、
・エポキシ系接着剤
・ゴム手袋
・固定用のクランプ
・10kgの重しとなる水入れ
・10kgの重しをぶら下げるワイヤー
・ボタン電池CR2032
・油分除去のアルコールウエス
・サンドペーパー
これらがあれば、自分で取り付けができそうな感じです。
パワーメーター「AVIO POWERSENSE」の取り付け総額は、本体+取り付けキットで約17,000円で超格安!
というわけで、自分で取り付けアイテムを揃えることに決定です!
やればできるはず。きっと。
で、早速用意しました!
ででん!
うん、シンプルです。
今回、取り付けのために、新たに購入したものを一つ一つをしっかりと紹介すると、
■固定用クランプ(ダイソーで1個100円×2つ)
ほぼ公式と同じようなものです。
これで、220円(税込)。
■2液混合系の強力接着剤
信頼の「セメダイン」ブランドです。
実に、657円(税込)。
※ちなみに、5分タイプを使用しましたが、ま、ちょうど良かったと思います。
■耐水ペーパー 800番
これは、接着をよくするために、パワーメーター本体とクランクをヤスリで擦って、摩擦を挙げて、接着性を高めるために使います。
こちらは、75円(税込)
新しく購入したのはこれだけ。
合計952円!
公式の取り付けキットが約4000円なので、実に1/4の費用で約3,000円の節約。
本体と合わせて、約17,000円でパワーメーターが使える!
こんな格安なパワーメーターってあります? ぼくには、他には見つけられませんでした。この価格だったら、「人柱になっても」「賭けに出ても」いいですよね?
そんなウキウキな気持ちで準備を進めていたのでした。
このように、格安で自分で必要品を集めて用意するのも、なかなか楽しくて、DIYのだいご味ですね!
あ、ちなみにセッティングの際に10kgの重しが必要となり、専用の取り付けキットだと付属の「水入れ」ですが、代わりは何かというと、ぼくが毎週末に愛用している10kgのダンベルを使用することにしました。(爆)
屋外保管で錆びてはいますが、毎週、使用しているので、握り部分はキレイですし、重量計できっちり10kgで精度もバッチリ!
そして、アルコール除去は、手持ちのパーツクリーナーで行くことにしました。
では、いよいよ装着です。果たしてうまくいくのかどうか?
しかし、本日は長くなりましたので、ここまでで、続きは、また次回のお話です。
※2020/7/17更新 続きを書きました♪
【次回以降の予告】
・またしても、パンク修理をしてみた
・「パワーメーター③」自分で取り付け編
ブログ開設から6ヵ月を過ぎました。
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“【初めてのパワーメーター②】取り付けのための準備編” への1件の返信
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