はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。
初めてパワーメーターを購入してから早2か月…。インプレ記事をずっと放置してきましたが、いよいよ書こうと思います。
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おそらく世界最安(当ブログ調べ。異論にはお答えできませぬ)のパワーメーターの実力・使い勝手をレポートします…
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皆様はパワーメーターを使用していますか?
かなり久しぶりのパワーメーターの記事です。
思い起こせば、約3か月前の2020年6月…。
「パワーメーターが欲しい!」という熱がピークに達して、いろいろと調べていました。
その1か月後の7月でした。
16,000円の格安パワーメーターを見つけて、その後、思わず「ポチッ」としてしまいました。
ぼくのロードバイク整備記録を見ると、7/10に購入しており、そこから2か月が経過し、使用走行距離1,200㎞を越えましたので、そろそろ最終回のインプレを記事にしようと思います。
思い返せば、
・PROBIKEKITによる海外通販
・自分で接着剤を購入して取り付け
・自分でキャリブレーション(鉄アレイ使用)
・サイコン側のキャリブレーション
と全てのSTEPを、英語の説明書と英語のYoutubeを見ながら、自分なりに適当にこなしてきて(爆)、今、こうして満足に使用できていることに感動を覚えます。
2020年9月現在、信頼の4iiiブランドのパワーメーターも安くなってきていますが、16,000円で購入できるパワーメーターは、この「AVIO POWERSENSE」くらいだと思います。
「そのパワーメーターは何?」という方は、下記をどうぞ!
ぼくは使っている「105」のFC-5800用を購入しました。
https://www.avio.mobi/(HPもしっかり存在しているブランドです)
では、「インプレ-前編」に行ってみましょー!
AVIO POWERSENSEパワーメーターの「良いポイント・イマイチなポイント」を正直にレポートしちゃいます!
当たり前ですが、AVIO POWERSENSEパワーメーターから紹介依頼も受けていないし、インセンティブを受けているわけではないので、「いち貧乏ユーザー」として、正直にレポートしようと思います。
当初は「人柱になる!」という思いで購入したくらいですからね。
失うものは何もないので、忖度なく、正直なインプレを。
では、「良いポイント!」と「イマイチなポイント!」を紹介していきます。
良いポイント!
①とにかく価格が安い!
まずはやっぱりコレです。
正直、購入の決め手も価格です。
パワーメーターと言えば、50,000円くらいはするもの、というイメージと実態があり、手が届かないもの…と月30,000円のお小遣いのぼくは思っていました。
そこを打破してくれた約16,000円という価格設定。
それでいて、普通に機能しているので、やっぱりコレが最大のメリットであり、特長ですよね!
また、他のユーザーからの評判もまずまずなんですよね。
海外中心に出回っているブランドと商品なので、ユーザーボイスや紹介は英語でよくわかりませんが(爆)
必要最低限のパワーメーターの機能があって、この価格なら、ぼくレベルは充分OKだと思っています。
②ちゃんとしている!
具体的にどういうこと?と言いますと、下記です。
「電池の持ちがまずまず」
「サイコンへの表示の早さもOK」
「ケイデンスも測定できる」
ま、当たり前のことなのですが、この当たり前のことが、この価格設定で当たり前にできる!っていうのは嬉しいことです。
この辺の基本価値だけを見れば、50,000円くらいのパワーメーターと「遜色ない!」と言っても過言ではないと思います。
③DIYで取り付けも楽しい!
これは完全にぼくだけですかね?
ぼくはDIYとか工作はわりと好きな方なので、パワーメーターを取り付ける、なんて経験は苦ではなく、むしろ楽しかったですね。
ミスれば16,000円のパワーメーターが無駄になる、という緊張感も良かったですね。(爆)
イマイチなポイント!
正直に言うと、3点あるのです。
では、1つ1つ正直に紹介していきましょー。
①日本語説明がない
これ、地味にツラいです。
ぼくは英語がそんなに得意ではありません。むしろニガテ。
公式サイトにYouTube動画の説明があるんですが、顔の表情や口調でマイナスなこと言っているか、ポジティブなこと言っているか、の雰囲気しかわからないくらいです。(爆)
なので、かなり不安でした。
それでも、Google翻訳を使ったり、ニュアンスでなんとかなりましたが。
できれば、日本代理店とかできてくれれば嬉しいですね。
そうすれば、故障や相談ができるのにー。
というわけで、ここはマイナスポイントです。
②定期的なキャリブレーションが必要
どういうことか、と言いますと、表示されるパワー出力にムラがある時が存在します。
スマホでキャリブレーションをしっかり行い、次いで、サイコンとのキャリブレーションも行って使用していても、2~3週間経過すると、パワー表示に違和感が出ます。
・表示されるパワーが低い
・踏んでもすぐに0W表示に
主にこの2点が症状ですね。
これが発生すると、結構イヤなのですが、解決方法はカンタンなので、許してあげています。(上から目線!)
前にも書きましたが、どうやら「気温」「湿度」の変化や「使用しない期間」などによりズレが発生するものらしいです。
解決方法はカンタンで、サイコン側のキャリブレーションをするだけなので、10秒もあれば終了です。
また、この作業にもコツがあるようで、サイコン側のキャリブレーションの前に、GARMINさんでは、下記のような準備を?しておくとさらに良い、と紹介されていることを知り、実行したら、さらに安心して使用できるようになりました!
③たまにバグる
これはちょっと困りものです。
ぼくの場合、これまでに3回ほど、「2000W」で走行中というエラー表示が出ました。
購入してから、23回ライドに使用しているのですが、そのうちの3回なので、発生確率としては13%ほどです。
発生理由は分からないです。
走っていると、急になるんですよね。
おかげで、走り終わると、下記のような表示に。
相対的に表示されるので、バグの2000Wが大きすぎて、実際の110Wくらいの数値の山谷が見にくくなります。
これは困りものますね。
ただ、直すのはカンタンです。
すぐに停車して、サイコン側のキャリブレーションをすれば解決です。
ものの10秒で解決するんですけどね。うーん、ここが残念。
というわけで、良いポイント/イマイチなポイントは以上です。
あ、そうそう、この記事は「インプレ-前編」です。
なので、「インプレ-後編」があるのです。(爆)
どこまで引っ張るんだよ、と思った人は、それは言わないお約束です。
次回は、パワーメーターを装着したことによる「メリット」「走りがどう変わったか」について、インプレしていこうと思っています。
というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
明日は、ロードバイクに乗れると良いなー。
【次回以降の予告】
・パワーメーター⑥使ってみたインプレ-後編
・GORIXのSPD-SLペダルのインプレ
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