【インプレ】4iiii Precision パワーメーター 安心&信頼感が高くて買い替えて良かった!?

今日もよろしくお願いします。Mです。

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本日は久しぶりのパーツインプレです!
【サマリー】
ぼくは、これまでPBKで購入した格安パワーメーターを1年以上使用してきましたが、調子の悪さから実は、2ヶ月ほど前に、安心&信頼の4iiiiパワーメーターに買い替えていまして、これが・・・
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ようやく平日の1週間が終わりそうです・・・

先週は、水曜日が祝日だったので、楽しく乗り切れたのですが、今週は通常通りでキツかったですね。
5日連続勤務がこんなにもキツいとは・・・。(弱すぎ!)

さて、本日は久しぶりの「パーツインプレ」です。
アイテムは、みんな大好き「パワーメーター」でございます。(爆)

ぼくは、このブログでも紹介している通り、PBKで購入した格安パワーメーター(AVIO POWERSENSE)を1年以上、使用してきました。

【初めてのパワーメーター①】勢いあまって、購入しちゃった編

(12記事も書いてますね・・・)

これはこれで、
・自分で取付というリスクと隣合せの楽しいDIY
・15,000円ほどという格安
・海外サイトの検証で誤差2%ほどのまずまずの精度
という感じで、とりあえず超低予算でパワーメーターを導入したい!というぼくのような人であれば、アリな選択だと今でも、思います。

ただし、個体のアタリを掴む必要があります。(爆)

ぼくの場合は、ネガポイントとして、
・電池が1ヶ月ほどでなくなる
・ちょっとした水濡れで動作不良
・乗り出しの認識が悪い
・1年近く経過したら、反応が極端に悪くなる
という感じでして、最初の数ヶ月は満足していたのですが、その後は完全に「困ったちゃん」に・・・。(爆)
(アタリ個体を掴んだ人は、問題ないらしい!)

そんなストレスから、3ヶ月ほど前の8月に、S-WORKS TARMAC SL5に乗り換えをした際に、思い切って、パワーメーターも交換することにしました!

モノは、安心&信頼のパワーメーターと評判の「4iiii precision」(電池タイプ)です!
こちらのR8000 ULTEGRAタイプを、PBKのセールタイミングで購入し、33,000円ほどで入手しました。

クランクの歪から+/-1%の精度でパワーを測定。CR2032コインバッテリー仕様でパワーメーターの重量はわずか9g!完全防水 ANT+、Bluetoothとの互換あり♪

PBKの発送は、今回は特に早くて、中5日ほどで到着しました!
そして、約2,000円の関税をぼくからしっかりと奪って行かれました・・・(爆)

うん、いい感じ!

ちなみに、ぼくの現状の愛車はこんな感じで、クランクは、FC-5800(105)ですが、この左クランクアームのパワーメーターは、FC-R8000(ULTEGRA)でございます。(爆)

もう3ヶ月以上前に注文したFC-R8000(ULTEGRA)クランクがまだ届きませぬ・・・。
なので、それまではMIXクランクです。(爆)

では、ここからは使用感をレポートして行きます!



4iiii Precisionは動作が安定していて、電池持ちも良くて、今のところは不満ナシの大満足です!

セッティングはラクラクでした!

1.パワーメーター付きクランクを取り付ける
2.パワーメーターとサイコンを同期させる
3.スマホに4iiiiアプリをいれて、パワーメーターと同期させる
4.スマホに入れた4iiiiアプリで、キャリブレーション(校正)
5.サイコンでパワーメーターのキャリブレーション(校正)

これで終了です。
主な操作は、サイコンと、スマホに入れたアプリで、直感的に何をすべきか、が分かるので10分もあれば余裕で終わる作業でした!

(詳しいやり方は、先人のブログがたくさんで、丁寧な説明もあるので、割愛!爆)

ぼくなりのインプレとしては、お伝えしたいのはココではありません。

ぼくがこの安定した動作を見せてくれる4iiiiパワーメーターが「いいなー!」と最も思うところ、それはヒルクライムなのです!

パワーメーターは、ヒルクライム用だとすら、思っています。(爆)

ぼくは、ヒルクライムが苦手です。
しかし、最近、少しずつ好きになってきているのは事実。その証拠の1つが、箱根ライド(2,000mUP)でした。

で、そんなヒルクライムが苦手なぼくにとって、峠でのパワーのかけ方とペースは本当に大事です。

まず、そのためには、4iiii Precisionで、事前にFTP計測を実施。

【FTP計測】雨なので久しぶりにローディの戦闘力を計測してみた⁉

結果は、200W(Pwr=3.45w/kg)でした。
つまり、理論上、ぼくは、1時間は200wを出せる、ということらしいです。(弱い!という突っ込みは言わないお約束。爆)


(20分計測なので、211W×95%=200Wですね)

この基準がスゴく参考になります。
ヤビツ峠でも、箱根の椿ラインでも、10km以上のヒルクライムでは、FTP数値以上のパワーで登り続けると、ヘロヘロになる、ということが分かり、サイコンのパワー表示で、200Wを大きく越えないように走ればいいのです。

ぼくは、サイコンに「3秒平均パワー」を表示しており、ここをじーっとみてヒルクライムをします。
これにより、事実、ヤビツ峠は45分、椿ラインは62分で、倒れ込むほどの辛さはなく、登れました!

ヤビツ峠の平均パワーは、194WでFTPに少し足りない数字でした。もう少し、追い込めるかな?

椿ラインは、FTPよりやや低い数値ですが、標高の高さや60分以上の長時間を考えると妥当かな、と。

という感じで、ヒルクライムを登り切れるペースが分かる状態で走れるようになった!というのは、パワーメーターのおかげです。

そして、今のところは、動作不良もなく、洗車で水をたくさんかけても問題なしで、反応速度も良くて、大満足です!

約30,000円(105は28,000円ほどで、ULTEGRAは33,000円ほど)ほどですが、それ以上の価値があると思いますし、初心者の人ほど役立つとぼくは思うのです。

クランクの歪から+/-1%の精度でパワーを測定。CR2032コインバッテリー仕様でパワーメーターの重量はわずか9g!完全防水 ANT+、Bluetoothとの互換あり♪

というわけで、買って良かった!と思っています。
ヒルクライムが楽しくなりますね♪




また、個人的に、いいな!と思っているのは、スマホに入れた4iiiiアプリ機能の「パワーメーター」の場所の確認機能です。

アプリでこの画面を開けば、パワーメーター付きの愛車が、今、どこにあるのか、が分かるのです。
つまり、万が一、盗難されても時間が経過していなかったら、このアプリで場所を突き止めて、取り返せる可能性があるのです。

もちろん、盗難されないのが一番ですがね。
そんな点も含めて、やっぱり安心&信頼のパワーメーターで、皆が使っているのも納得で、買って良かった!と心から思っています。オススメですねー!

クランクの歪から+/-1%の精度でパワーを測定。CR2032コインバッテリー仕様でパワーメーターの重量はわずか9g!完全防水 ANT+、Bluetoothとの互換あり♪

というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

明日は、ロードバイクに乗れると良いなー。

【次回以降の予告】
・未定

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