【新車について語る②】ELVES BIKESを組んでみた!(20240120)

本日もよろしくお願いします。Mです。
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今日はELVESを組んだ感想を話します!
【サマリー】
ぼくには行きつけショップなどなくて、過去2台の愛車も自分でバラ完をしているので、今回のELVESも当然そうなるのですが…
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前回のブログで注文~到着の流れを書かせていただきましたので、今日はその続きでございます。

①まずは付属品を見てみる!

到着したら、早速、開封してみて、付属品をチェックしてみました。

段ボールにキレイに梱包されていました!
フレームは緩衝材に丁寧に組まれていて、安心したのを覚えています。
右側の小さな箱には、シートポストやBBやヘッドパーツ、フロントフォークが入っていました。

想定外で驚いたのが、BBです。
BB86でセラミック製であることは注文前から知っていたのですが、形状が予想していたものと異なりました。
購入前にブログやXでたくさん勉強していてのですが、その際は、専用工具で回して締めて装着するものだと思っていました。

https://x.com/kask617/status/1566762640000811008?s=20

(Xから拝借!)

ねじ山が切ってあるのですが、フレームを傷つけないためには、専用工具が必要で、それが高価なんですよね…
そこが少しネックだったのですが、開封して届いたBBがコチラ!

ねじ山のない圧入タイプでした!
「あれ?」と思い、Xの公式の担当者様に確認すると、2023年の途中から変更になった、とのこと。
きっと、こちらの方が良い、ということで変更になった!と前向きに思うこととします。(爆)

そして、圧入タイプBBにも専用工具が必要なのですが、ねじ切りの工具よりは安価なので、助かります。
購入したのは、コチラ!

脱着両方ともにできて、造りの精度も高くて、安心して圧入ができました。価格も手ごろで勝ってよかった♪

すぐに届きました!

専用工具を使った圧入は初めてなので、すごく不安ですが、この工具があれば、外すこともできるので今後も役立つはずです。
(いつの日か、ELVESを使い込んでBBを交換する際も、自分でやろうと思います!)

②組む前の準備をするーBB圧入やコラムカットなど

では、ワクワク&ドキドキ(爆)のBB圧入です。
まずは、BBにプレミアムグリスを塗っておきます。

フレーム側にも塗っておき、BBがフレームに対して、斜めにならずに真っ直ぐに入るようにしてから、圧入工具をセットします。

慎重にグリグリとレンチを回して締め付けていきます。
思ったよりも力は不要でBBがズレることもなく、カンタンにできます。
余りにも簡単なので、自分で納得いくまで確認して締め付けることができました。

はい、完成です!キレイに入りました。

次は、コラムカットをします。
ポジションに直結するで慎重にやる必要があります。
まずは、ヘッドチューブの高さからチェックです。

以前の愛車のS-WORKS Tarmac SL5よりも10mmほどヘッドチューブが短いです。
ハンドルを下げたい、と思っていたので、好都合なので、その辺も考慮して、目指すハンドル高さに合わせて、カットする位置を決めます。

ステムを利用して、カットしたい位置にカッターで線を付けます。(白くなっている部分ですね)
そのラインに合わせて、ステムを2つ使ってカットします。専用工具を買えばいいのですが、節約です。(爆)

カットするノコギリはダイソーで購入。こちらも節約です。(爆)
コラムはかなり硬いのですが、歯を新品にすれば問題なくカットできます。

まあまあキレイにカットできました。カットした切り口には、念のため、アロンアルファを塗っておきました。

ついでに、シートポストのムダな部分も一緒にカットしておきました。(脚が短いんでね。って言わせないでください)
ちなみに、歯は一回カットしたら、もう切れ味はないので、交換しました。(歯もダイソーで購入!)
というわけで、コンポを装着する準備が出来たのでした。

③組んでみた → 無事に完成!

無事に下準備ができたので、組んで行きます。

あ、早速、ブログで紹介する順番が間違っているのですが、組む前にガラスコーティングをしておきました。
初めての新品フレームですし、ツヤありなので、しっかりとやっておきたいと思います。

ガラスコーティングは業者でやっていただくのもいいのですが、自分でやると超格安で材料費のみですし、それだけでなく「3度塗り」という超贅沢なことまで、できちゃいます。(爆)
ちなみに、このコーティング材はプロ業者も使用していますし、余ったら車に使用することもできて、良い感じなのです。

で、話を戻すのですが、組付けて行きます。

ヘッドパーツを組み付ける前には、丁寧にグリスを塗っておきます。


グリスを丁寧に塗る、というのも自分で整備するからこそ、自分が納得するまで丁寧にできますし、自分で把握できるので安心できて良い所ですね。
その後は、コンポを装着していきます。

ケーブルライナーも使って、丁寧にやっていきます。
で、コンポの装着ですが、これは正直なところ、装着に苦労しました…
今までのemondaやTarmacよりも組みにくかったです…
ケーブルの通しやすさや整備のしやすさなどが、ELVES vanyarはイマイチでした。(爆)
バラ完3回目だったので、なんとかできましたが、1回目だったら、完成させられなかったかも…と思います。

やっぱりショップで組んでいただくのがオススメですね!

ちなみに、完成重量は6.79㎏でした。
UCI公式レースの重量規定は6.8㎏以上なので、参加できませんね。(爆)
はい、すいません。参加しませんし、参加できません。
以前のS-WORKS Tarmac SL5から全てのパーツを移植したのですが、軽量化に成功しました。
素晴らしいですね!


ガラスコーティングもしたので、ピカピカで大満足の1台が完成したのでした!

GARMINウォッチは、ストレスレベルや睡眠やBODY BATTERYなど毎日使えて、体の状態が分かるので、数値化して見ることが好きな人は幸せになれること間違いなし♪ (実はサイコンとしても使えて、超お得!)

今やGARMINウォッチなしの生活は考えられません。
あるだけで、トレーニングや体調含めてトラッキングできて、毎日が楽しくなります。

誰もが認める最強の万能タイヤ。これしかない、という人もたくさんいる!

タイヤはいつもの「コンチネンタルGP5000トランスペアレント」ですが、amazonでも手に入れられるようになりましたね。
最近は、もっと色の明るいVer.もあるのですが、ぼくは渋い茶色のこのカラーがお気に入りなのです。

というわけで、本日は以上です!
次回は、もうすでに1,000㎞以上走ったので、乗り味などのインプレを生意気にもやっちゃおうと思っております。(爆)

【次回以降の予告】
・未定

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