本日もよろしくお願いします。Mです。
——————————
今日はELVES vanyar SLの走行インプレに挑戦!
【サマリー】
ぼくのような貧脚のオッサンのインプレなどは役に立たないとは思うのですが、1,200㎞以上を走って分かってきたことがあるので…
——————————
①納車から1,200㎞以上走りました!
11月末の乗り始めて、1,200㎞以上を走りました。
ぼくの場合、ローラーは専用車があるので、ELVES vanyar SLは外乗りでしか使用しません。
つまり、外だけで1,200㎞走ったインプレとなります。
そして、インプレなんて、偉そうに言っていますが、ロードバイク自体は4台目で、メディアの人のようにたくさん乗っているわけでもないです。
また、ご存じの通り、40歳過ぎのフツーのオッサンで貧脚なので、専門的なことも分かりません。
あとは、前愛車のS-WORKS Tarmac SL5との比較にどうしてもなってしまうことをお許しください。
というわけで、主に、前愛車のS-WORKS Tarmac SL5との比較インプレです。
有名メーカーのハイエンドから、新興ブランドのELVES vanyarに乗り変えたら、どう感じたか?
という視点でお送りしますので、よろしくお願いいたします。(爆)
ちなみに、サドル高などのポジションはほぼ同じでセッティングしていますし、ホイールやタイヤやコンポも移植していますので、純粋にフレームの違いを語れるのでは、と勝手に思っています。
重量的にも、
・前愛車 S-WORKS Tarmac SL5
・新愛車 ELVES vanyar SL
少し軽くなったくらいで、走っているルートも変わりはないので、その中で乗り味はどう違うのか、というご紹介です。
②【良い所】 軽快に走れて、反応も良い!脚が疲れにくい!
では、早速ですが、まず【良い所】です。
いきなり、ザーッと箇条書きで列挙していきます。
1 S-WORKS Tarmac SL5と違いを感じない!
2 車体が軽くて、ダンシングも軽快にしゃすい!
3 BB周りの剛性はまずまずのようで反応も良い!
4 フレーム形状がカッコイイと思う!
5 ロングライドで脚が疲れにくい!
こんな感じで、正直、大満足しています。
1点目のS-WORKS Tarmac SL5との違いですが、目をつぶって乗ったら(危険なので絶対にできないが 爆)、違いがわからないのでは、と思います。
ぼくが鈍感なだけかもですが。汗
最初は、価格やブランド力の違いと前愛車への満足感から「満足できなかったら、どうしよう…?」と不安でしたが、すぐにそれは払拭されました。
2・3点目は素人が感覚で言っているので参考程度に。爆
でも、ぼくは月例会というグループライドの坂でアタックやスプリントの真似事やをしたりしますが、何の不満もありません。
走りやすい、と素直に思います。
BB周りがゴツイのは、ちょっと面白い(爆)と思っています。※すいません!良い写真がなくて、わかりにくいですね…。ノンドライブ側から見ると、BB周りのゴツさを感じます。
4点目は、見ていて満足できる点ですね。
ぼくの低身長だと、トップチューブが平行気味のバイクに乗ることは一生できない、と思っていたのですが、乗れたんですよね!(爆)
それを実現させてくれているのは、ヘッドチューブがわずか90㎜という短さだと思います。
このヘッドチューブが短いおかげで、ハンドルも下げられて、ぼく的にはいいこと尽くめです!
そして、最後の5点目は、感覚ですが「疲れにくい」気がします。
S-WORKS Tarmac SL5よりも少し柔らかいのか、200㎞ロングライドでも脚が痛くなりませんでした。
以前だと、100㎞ライドでも少し脚が痛くなったのですが、今は100㎞走っても脚が痛くならなくなりました。
ぼくのようなヘナチョコ脚には、ちょうどいいってことなのですね!
③【気になる所】 下り走行が少し不安&珍しいからジロジロ見られちゃう…
最後に【気になる所】です。
これは、乗ってすぐに分かりましたが、S-WORKS Tarmac SL5に比べて、「下り走行が少し不安」なのです。
おそらく、その原因は、フロントフォークの剛性なのでは?と思っています。
以前は、ビシッとした安定感があったのですが、ELVES vanyar SLだと、やや柔らかい感じがして怖さを感じました。
ま、下りは慎重に走れ、ということで以前よりもゆっくりと降るようにしています。
あとは、サイズがジオメトリが少し窮屈に感じています。
フレームサイズの問題だとは思うのですが、サドルからハンドルまでの距離が短い設計に感じます。
そのため、ぼくは、ハンドルは変更して、ステムも10㎜長くしたのでした!
これで、サドルからSTIまでの距離も前愛車とほぼ同じになり、乗りやすくなりました!
こうして、自分でポジションを煮詰めていくのも楽しいな、と思います。
で、最後に少し困っているのは、「ジロジロ見られる…」ってところでしょうか。
まだまだ珍しいブランドで、specializedやTREKやPINARELLOなどと比べると、走っている数は少ないですからね。
加えて、ぼくのELVESは、シンプルなデザインで中抜きロゴなので、パッと見だと「?」となるようです。
そのため、すれ違いの際は、じーっと見られます。
トイレ休憩などで停めている際は、見知らぬ人がぼくのバイクの前にしゃがみこんで見ていた、なんてこともあります。(爆)
ぼくは慎ましい性格で陰キャラなので(爆)、これは正直、恥ずかしいです…
目立ちたがり屋で陽キャラの人にとっては、長所になると思いますが。
という感じで、色々と好き勝手に言ってきましたが、総じて大満足です。
デザインも乗り味もコストパフォーマンスで見ると、勝るバイクはないと思っています。
安くて、オリジナルデザインで、軽くて、速いバイクだったら、ELVESを自信をもって、オススメします。
最近では、有名なCycle sports 2月号では、「ハイエンドキラー、20万円以下のフレームでは完全に飛びぬけた性能」と紹介された模様です。
https://twitter.com/elvesbikejapan/status/1753662892988305660
今年は、このバイクで富士ヒル目標達成!に挑みます。
今やGARMINウォッチなしの生活は考えられません。
あるだけで、トレーニングや体調含めてトラッキングできて、毎日が楽しくなります。
というわけで、本日は以上です!
【次回以降の予告】
・未定
更新の励みになりますので、よろしければ、お一つ「クリック/タップ」をお願いします!
毎日、「クリック/タップ」いただいた数を見るのは、本当に励みになります。