はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。
ロードバイクの整備は自分で行う、という人は多いですよね。ぼくは普通のサラリーマンですが、整備は自分でやっています。
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ロードバイク整備は大変そうに思えるかもしれませんが、車やオートバイに比べると圧倒的にやりやすく、整備も楽しみに感じられると・・・
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晴れた土曜日にも関わらず、朝、起きられず、走りに行けませんでした!いやー、恥ずかしい限りです。
仕事の疲れが溜まっているのかなー。
というわけで、土曜日なのに「本日のライド」を更新できず、違う記事をアップでございます。
まあ、「本日のライド」はアクセスが伸びないので、皆様からすると「つまらない」のだと思うので、これはこれでいいのか、と。
明日は朝早く起きて、走りたいですね!
そして、不評な「本日のライド」をアップしたい。(爆)
ロードバイクは楽しみ方が豊富な素晴らしい趣味だと思います。
ぼくが思うロードバイクの素晴らしさを紹介するこのコーナーの4回目ですね。
これまでは、
◾「安・近・短」
◾「食事・運動量・健康」
◾「ストレスからの解放」
などを紹介してきました。
今回のテーマは「整備」です。
車やオートバイと違い、ロードバイクは素人であっても自分で整備ができるスゴい乗り物ですよね。
ぼくは学生時代から整備をやっていたわけでもない完全な素人ですが、なんとか出来ちゃってます。
まあ、子どもの頃にプラモデル経験はありますが(爆)
整備のきっかけは、節約のため。整備料金は高いですよね。
ぼくが自分で整備をしよう!と思ったきっかけは、恥ずかしながら「お金がなかったから」です。
なんせ、月30,000円のお小遣いです。
本来だったら、ショップでパーツを購入して、取り付け整備もしてもらって、としたいところですが、これが想像以上に高いもの。
あさひさんですと、このくらい。
そして、ぼくのような格安パーツをWEBなどで購入する場合は持ち込み取り付けになるので、それはそれで「気が引ける」んですよね。
ならばいっそのこと、自分でやろうか、と。
上手くできれば儲けもので整備知識も身につき一石二鳥。
というわけで、自分でやることを決心します。
ロードバイクの整備は実は楽しい! そして、メリットも多い!
ロードバイクの整備と聞くと、「大変そう」とか「怖い」とか思われる方もいらっしゃると思います。ぼくも最初はそうでした。
しかし、よく考えてみると、車やオートバイは「エンジン」という素人では整備しにくい部分があったり、車重の重さという物理的なハードルも高く、どんなに愛着があっても整備がしにくいのは事実。
その点、ロードバイクは違います。
全てを自分で整備ができる可能性が高い乗り物です。エンジンはないですし、車やオートバイのように100kgを余裕で越える重量もないです。
その上、自分で整備ができる環境も用意しやすいと思います。
それは、丁寧な整備本やマニュアルがあるからです!
左の整備本は、メルカリで500円でGETしました。
右の整備マニュアルは、WEB上のSHIMANO公式でございます。
https://si.shimano.com/#/ja/search/Keyword?name=rd-5700&name_web=
上記がRD-5700の整備マニュアルのリンク先ですが、これを見れば、素人でも正しい取り付け方法を理解できます。これは大きいですよね!
整備道具があれば、整備や修理が自分でできるので、メリットたくさん!怖いものなし!
ぼくがロードバイク2台をゼロから自分で組むことが出来たのは、整備道具が安価だから、ということも大きいです。
整備道具に関しても、車やオートバイだとそうは行かないと思います。
ちなみにぼくは、計7,000円くらいで全てを揃えています。
BB交換から、スプロケ外しなど、通称バラ完と言われる作業もこのセットがあれば、できてしまいます。足りないのは、ケーブルカッターくらい。
値段を考えると、工具の精度もまずまずかと。
この値段で全て揃えられるので、持っておいて損はないか、と。ぼくは工具を眺めてるだけでも楽しいですし、買って良かった!と思ってます。(爆)
これにプラスして、カーボンロードに乗るならば、トルクレンチが必要です。アルミと違い、破断するので、適切なトルクで締付けが必要です。
トルクレンチも色々ありますが、ぼくは捻れで計測するこちらをチョイス。安くて劣化しにくい、という評判を聞いたから。実際、使いやすいです。
ぼくはこの工具があるから、これから毎年の定例行事としたいオーバーホールも、フレームからのバラ完も怖くありません!
むしろ、楽しみです。
自分のロードバイクを、自分で組み付ける。
そのロードバイクに乗って、走る。
こんな楽しいことはないですよね。
そして、そんなことができる趣味の素晴らしさ。
ロードバイクを好きなパーツで自分で組むことは、「大きなプラモデル」作りに似ています。
走ること
作ること
どちらも楽しめるのが、ロードバイクの良さ。
どちらも楽しまないともったいないですよね。
というわけで、本日は以上です。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
(更新がんばります!)