はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。
前回からの続きとなる「ビッグプーリー導入シリーズ」です。本日のお話は、自分で取り付けてみる!です。はたして、きちんと装着できるのか?
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前回、ご紹介した通り、超格安のため動くのかという心配がありますが、その前に「付けられるか?」という壁にぶち当たった話をしようかと・・・
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また新しい1週間が始まりましたね。そして、首都圏もいよいよ緊急事態宣言が解除!
緊急事態宣言、長かったですね。
でも、5/26からはいよいよ解除され、徐々にwithコロナという新しい生活様式が始まりますね。
ぼくは6月からも在宅勤務が継続となりますし、お店や施設も以前のように完全フルオープンとはのらなさそうです。
よって、ライドも同様にマスク着用で、さソロライド中心で、追い込みすぎて医療従事者のお世話になるようなことは避けないといけませんね。
(ま、いつもソロライドでヘナチョコ脚なので、軽めライドですがね!)
6月はそんな感じの慣らしとしての1ヵ月となる可能性が高い気もするので、7月以降にならないとロングライドとかもできないかもですね。
はい、では前置きはさておき、前回の続きです。
超格安のビッグプーリーを購入してしまいました。
本日の取り付け編の前に、何を購入したか、を知りたい、という奇特な先輩はコチラをどうぞ!
説明書もない恐怖の状態で届きました・・・
どうなることやら・・・
いよいよビッグプーリーを自分で取り付け!慎重にやれば素人でも初めてでもできちゃう!?
このビッグプーリーですが、なんと、GW中に終わらせたオーバーホール完了してから、その翌週に届きました。
今回のオーバーホールは、ニッセンケーブルを導入して、ディレイラーの調整もカンペキに行ったのですが、わずか1週間でまたしてもディレイラーをばらします。
(そのため、チェーンは交換せず)
まずは、リアディレイラーを取り外してきました。
(RD-5700の105でまさかの10速!TREK Emonda SLで10速の105を装着しているのはぼくだけ?)
カンタンに掃除をしますが、オーバーホール直後なので、まあまあキレイですね。
次にゲージを外します。
ここが最初の難関でしょうか?
ぼくは、下記のSHIMANO公式のページで分解図を確認しました。どうやら、ネジ1本緩めるだけで外れると分かります。
https://si.shimano.com/#/ja/search/Keyword?name=rd-5700&name_web=https://si.shimano.com/#/ja/search/Keyword?name=rd-5700&name_web=
アーレンキーでくるくる回すとカンタンに外れます。
バネのテンションが一気に外れるので手元から飛んで行かないように注意です。
モノが大きいので無くなることはないですが、油汚れが飛び散りますからね。
ちなみに、ぼくは下記のように、余計な部分も外しちゃいました(爆)
全く必要がないです。
コレはダメな例です(爆)。
外したゲージを並べてみると、あらためて巨大さを感じます。純正が11Tに対して、ビッグプーリーは17Tですが、倍くらいありそう・・・
こんなん付くのか?と不安になります。
では、次にゲージを装着して行きますが
外したゲージに付いている大きなバネのフックは、純正と同じく2番目の穴に入れて、テンションを同じにします。
バネを装着したら、外した1本のネジを同じ位置に戻して終了です!
ホントにカンタンでした!
完成図はコチラ!
うん、カンペキです。
眺めて、写真を撮って、やり遂げた感にしばらく浸ります。
ちなみにプーリーを指で弾くと、恐ろしいくらいよく回り、永遠に回っているんじゃないか、と感じるくらい。
はい、というわけで、フレームに装着しようと思いますが、それはまた次のお話。本日は以上です。
また次回、お付き合いをお願いします!
(更新がんばります!)