今日もよろしくお願いします。Mです。
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2021オーバーホールのケーブル交換編です。
【サマリー】
昨年のGWにニッセンケーブルを導入し、丸1年間使用してきたので、オーバーホールで交換しようと思いまして、ケーブルを外してみたところ・・・
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更新が滞っているオーバーホール記事を再開させてください!
本日は「ケーブル交換」編となります。
①準備編
②またしてもニッセンケーブル編←本日はココ!
③ヘッドパーツ清掃編
④フリーボディ清掃編
⑤タイヤ交換編
⑥BB交換編
⑦コンポ交換編
昨年、2020年のGWのオーバーホールでケーブル交換をして、初めて「ニッセンケーブル」を導入しました。
それまでは、シマノのインナーワイヤーとアウターケーブルを使用していて、オーバーホールの際にニッセンケーブルの存在を知り、導入しました。
ニッセンケーブルの評判はスゴく良くて
・伸びない
・持ちがいい
・引きが軽い
とよく聞きます。
で、その評判につられて、昨年、ぼくも導入。
でも、ぼくは、年間5,000kmほどの走行距離のヘナチョコ脚ローディなので、酷使するわけでもないのに、導入しました。
その最大の理由は、見た目です!
ブラックのフレームに、ガンメタのアウターケーブルがよく似合うだろう!という思いで興奮したのです。(爆)
ぼくにとって、ロードバイクはプラモデル的な楽しみもありますので。
で、1年間使用してきたので、無事に交換です。
外したケーブルがこちら!
コレ、1年間使用して、外したケーブルですよ。(爆)
これから取り付けるケーブルではありません。
ものスゴくキレイです。
「ほつれてくる」と良く聞くタイコ部分は新品みたいですし、まだまだ使用できる状態です。
ぼくは、結構な頻度でシフトをカチャカチャやりますし、ブレーキも普通にたっぷり使用します。
それでも、1年間5,000kmでは、交換の必要はなかった、と思いました。(爆)
・・・もうあと、1年は使用できましたね。
でも、外しちゃったので、交換します。
はい、過剰整備です。(爆)
インナーワイヤーとアウターケーブルで、トータル7,000円でくらいは必要ですが、丸2年間くらい、ほつれなしのノートラブルで使用できたら、おそらくシマノ製よりもコスパは良くなるかもです。
それに加えて、アウターケーブル自体のカッコ良さや、いじってくる感も出てくるので(爆)、やっぱりコレしかないなー、と思っています。
そして、日本のいぶし銀企業ががんばっていい製品を作っている、というのもなんだかロマンがあって、好きなんですよね。
ケーブル交換後は、引きも軽くて、見た目も良くて、やっぱり最高!
それでは、交換の様子を少し、ご紹介します。
(今回のオーバーホールは大苦戦で、写真が少なくてすいません・・・)
今回もケーブル交換自体はサクサク進みまして、インナーワイヤーとアウターケーブルを外し、アウターケーブルは元のものと、新品が同じ長さになるようカットします。
アウターケーブルは、今回も同じカラー(ガンメタ)をチョイス!
その後はインナーケーブルを通して、終了です。
ちなみに、今年は、ケーブル通しが何事もなく、終了しました。
ケーブル内装フレームですが、ケーブルライナーがすんなり通ったんです。
昨年は、地獄の苦労を味わったのに…。
(釣り糸に鉛にアロンアルファを使いました!)
(うん、がんばっていたな。自分)
さらに、今回は、初めてアウターケーブル内に「シリコンスプレー」を吹きかけておきました。
その方が、より引きが軽くなるそうです。
公式にも書いてありますね!
それなのに、昨年のオーバーホールでは、やっていませんでした。(爆)
今年は、しっかりとシューっと吹きかけました!
おかげで、シフトとブレーキが本当に軽いです!
(ま、シフトを新品に変えたのもあるかもですが)
やっぱり、ニッセンケーブルはオススメ!
おまけに、見た目も良い感じ!
で、ここで、ぼくのこだわりを1つ紹介。
昨年のオーバーホール時に引き続き、今年のオーバーホールでも、「左ブレーキでフロントブレーキ仕様」にしています。
ま、ぼくくらいになると、ヨーロピアンスタイルなんですよ。(爆)
あ、ウソです。ふざけました。
ケーブルの取り回し的にもこの方がいいのと、また、左側レバーがともに「フロント(ブレーキ、ディレイラー)」を動かす、というのも分かりやすいのです。
なので、ぼくの体は、もうこの仕様がスタンダードになっているので、今から変えられないのです。(爆)
というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
週末、土日のどちらかだけでも、天気が回復して、ロードバイクに乗れると良いなー。
【次回以降の予告】
・オーバーホール ヘッドパーツ清掃編
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