はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。
オーバーホール記事の5回目です。
トラブルシリーズがようやく終わり、楽しいパーツ交換に入ります。本日はヘッドパーツ交換です。
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ヘッドパーツを交換しようと思ったのは腐食や汚れが原因ではなく、ハンドルを下げるためなのです。それだけなので本日は短めに・・・
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本日は午前中とても良い天気で、日光が気持ち良くて最高でしたね
週末の1日目の本日はあまりにも良い天気で、朝から健康維持ライドに行きました。
もちろん、マスク装着・ソロライド・立ち寄りなしで人の少ない朝のみです。
夏に向かっていく5月は最高の季節ですね。
風は南向きが多くなるので、疲れが出る復路に追い風を受けられる境川方面を走るのが楽しい季節です。
オーバーホールを終えての最初のライドに行って来ましたが、バイクの調子は控え目に行って「最高」でした。
どう「最高」なのかは、また今度のお話です。
さて、本日のお話は「ヘッドパーツの交換」です。
下記の流れでオーバーホールの全体像を紹介していきますが、ようやく半分くらい。長いな・・・
・下準備の洗車とチェーン清掃①
・トラブル!BBとクランク整備②
・トラブル!ネジ山を潰してしまう!③
・トラブル! ケーブルライナーの通し方④
・ヘッドパーツ交換でハンドルを下げる⑤
・カーボンハンドル付け、トルク管理⑥
・アウターケーブルの長さ調整⑦
・フロント/リアブレーキ調整⑧
・フロント/リアディレイラー調整⑨
・バーテープ巻き⑩
・オーバーホールを終えてインプレ(最終回)
前回のお話は「ケーブルライナーを通す苦労」です。ぼくの鈍臭さと、ドタバタのリカバリーの話をまだ読んでないよ→読んであげようか、という奇特な先輩はぜひ!
では、本日も本題に入りましょう。
オーバーホールのついでに「ヘッドパーツ」を交換して、ハンドルを下げることにする
以前から、ハンドルを下げよう、とずっと思っていました。低い姿勢で走ることは、風の抵抗も下げられるのでメリットは大きいです。
姿勢がキツイ、という話もありますが、ぼくは体が柔らかく、立位体前屈をやれば、両の手のひらがベッタリ地面に着けられるくらいです。
なので、そんなにしんどくはなく、まだ下げられるといつも思って走っていました。
ハンドルを下げようと考えると、「ヘッドスペーサー」を外すのが普通のパターン。
ですが、ぼくの場合は、もうすでに全て外してあり、これ以上に下げることはできないのです。
では、どうする?
と考えた時に一つだけ見つかった方法がより薄く、低い「ヘッドパーツ」に交換する、というものでした。
というわけで、オーバーホールに向けて、早速、購入してみました。
コチラ!(純正と同じ安心のFSAです)
純正が15mmなのに対して、コチラは8mm。
7mmハンドルを下げれられます。
これって、ポジション上では結構大きな違いです。
うん、薄くてカッコイイ!
今回のオーバーホールでは、ハンドルも交換するので、先にヘッドパーツを交換します。
方法はいたってカンタンで、ステムを外して、ヘッドパーツを入れ替えるだけです。
完成したのがコチラ!
うん、やっぱりカッコイイ!
ちなみに、今回はコラムカットはいしていないので、押さえるヘッドパーツは以前よりも長いものにしないと、上手くヘッドパーツが押さえ込まれません。ココ、注意ですね。
カーボン製の7mm長いものに交換しました。
ヘッドパーツ交換により、無事にハンドルを下げることに成功しました。
全く同じ角度とアングルで撮影できていませんが。
・BEFORE
・AFTER
サドルとハンドルとの落差が大きくなりました!
本日、走った感じだと、ちょうどいいですね。
姿勢は全然キツくないです。
ぼくは小柄なので、サドルをそんなに上げられない中、ハンドルとの落差が出るのはカッコ良さにつながり、嬉しい限りです!(爆)
不思議なことに、少しハンドルが手前になったような感じをうけますね。
いずれにしろ、気に入りました。
交換して良かった!
というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
〈次回以降予告〉
初めてのカーボンハンドルへ交換!
更新しました!
(更新がんばります!)