【オーバーホール⑥】初めてカーボンハンドルを導入してみる!

はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。

オーバーホール記事の6回目です。
昨日のヘッドパーツ交換に続き、本日はハンドルを交換しちゃいます。

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今回のオーバーホールと同時に今まで気になっていたカーボンハンドルを導入します。アルミと比べて、変化はあるのか、など含めて楽しみで・・・
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日曜日の本日は雨予報だったのに、天気は持っちゃいましたね

休日になると早起きをしてしまう病気にかかっているのですが、本日は雨予報だったので、ゆっくり眠ろう、と思って昨夜は眠りにつきました。

しかし、この早起き病は恐ろしくて、しっかり6時に目覚めました。
(苦手な仕事がある平日は目覚められない・・・)

すぐに窓を開けて外を確認しますが、雨は降っていません。天気予報の1時間ごと予報を見ても10時くらいまでは降らなさそうです。

というわけで、サクッと走って来ることに。
本日も境川CRです。
本日も南風が強いものの、気持ちよくショートライドを楽しむことができました。

本日のお話は「カーボンハンドルへの交換」です。

下記の流れでオーバーホールの全体像を紹介していきますが、ようやく折り返し。長すぎる・・・

・下準備の洗車とチェーン清掃①
・トラブル!BBとクランク整備②
・トラブル!ネジ山を潰してしまう!③
・トラブル! ケーブルライナーの通し方④
・ヘッドパーツ交換でハンドルを下げる⑤
・カーボンハンドル付け、トルク管理⑥
・アウターケーブルの長さ調整⑦
・フロント/リアブレーキ調整⑧
・フロント/リアディレイラー調整⑨
・バーテープ巻き⑩
・オーバーホールを終えてインプレ(最終回)

前回のお話は「ヘッドパーツ交換」です。
ハンドルを下げることが目的というニッチな話ですが、読んであげようか、という奇特な先輩はぜひ!

【オーバーホール⑤】初めてヘッドパーツを交換してみることにした

では、本日も本題に入りましょう。



 

ついに憧れのカーボンハンドルを導入する(安定のamazon中華ブランド)

今回のオーバーホールの目玉というと、「ニッセンケーブル」と「カーボンハンドル」の導入です。
本日はそのカーボンハンドルを取り付けます。

今回でハンドル交換は2回目です。
最初はTWITTER HUNTERというロードバイクの完成車に付いていたハンドル。
(リンク貼りませんが、乗り心地などを紹介してます)

そこから、最初のオーバーホールで、ハンドルをSHIMANO PRO コンパクト LTというアルミハンドルに交換。

これは、基本に忠実のカタチ(アナトミックシャロー)でクセがなく、安心・信頼のSHIMANO PROで使いやすかったです。

信頼のシマノ製。重量:280g、ハンドル幅:380mm、ハンドル:リーチ/ドロップサイズ:70mm/125mmクランプ径:31.8mm

TREK Emonda SLフレームを購入してからも、このハンドルは継続して使用してきました。
ですが、慣れって怖いもので、正直、飽きてきました。

このハンドルは真円のパイプ形状で、ステムの両サイドは平面なエアロなハンドルが欲しいなー、カッコイイなー、と思っていました。

あと、カーボンハンドルって軽くていいなと。
それでいて、振動吸収性も魅力的に感じました。今回、ハンドルを下げたこともあり、振動は気になります。

そこで、カーボンハンドル探しを始めました。
しかし、コレが高いのなんのって!
月30,000円のお小遣いのぼくには高嶺の花(爆)。

というわけで、安定のamazon中華カーボンハンドルにすることにしました。(爆)

わずか210gほど。ケーブルはインナータイプではなく、下に隠すタイプで簡単&キレイに装着できました♪

梱包はさすが!という素敵な(爆)感じで届きます。

でも、開封してみると、仕上げや左右の対称性などしつかりしていて、いい感じです。
そして、軽い!(対以前ハンドル-70g)

さらに、ハンドルの中にケーブル内装のものも多いですが、このハンドルは裏に溝があり、這わすタイプなので、装着がラクです。

で、このハンドルを装着していきます。
STIレバーを装着して、ハンドルが左右対称になるようセンターを出していきます。
と言っても、「目」で見てやってますが。

写真はもうビニールテープまで付けてますが、無事にセンターを出せました。
ちなみに、ステムでハンドルを止める際のボルトを締める順番には注意が必要です。

先にコラムの方を指定の4Nで締めてから、次にステムを5Nで締めます。これ、順番を間違えると、ヘッドに隙間が出て、ガタガタと動き危険です。

なぜ危険と分かるかって? 初めてTREKを手に入れた時は、この順番間違えをやってしまいましたね。

さらに、カーボンハンドルなので、トルク管理が必要です。強く締めすぎると割れますし、弱いと走行中に緩んで超危険で怖すぎです。

なので、ぼくの場合はトルクレンチでしっかりと締めて、安全を手に入れてます。
下記のトルクレンチで整備に自信が持てます。

捩れでトルクを管理できるシンプルな使いやすさでロードバイクはこれ1つあれば、整備はOKだと思います!

そんなこんなで、無事に終了です。
うん、トラブル続きのあとは順調です。

下記はワイヤーも通して完成した状態ですが、もう本当に満足です。
ステム横はエアロな平面タイプで、カッコイイです。
走ってみてのインプレはまた別のお話。

というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました!

〈次回以降予告〉
大切なアウターケーブルの長さ調整です!

更新しました!

【オーバーホール⑦】ニッセンケーブルの長さを調整する!

(更新がんばります!)

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