【オーバーホール2021】おっかなびつくり!?ヘッドパーツ清掃編

今日もよろしくお願いします。Mです。

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2021年オーバーホール第3弾でございます!
【サマリー】
今回のオーバーホールでは、ヘッドパーツを分解してみました。今まで、ちっとも様子を見てこなかったので、「どうなっているのか?」という不安でいっぱいです・・・
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土曜の朝は天気予報に嘘をつかれましたね・・・

5/22(土)の朝は、6時前に目覚ましナシで起きられてしまい、「乗るぞーっ!」と興奮していました。週末のロードバイクが本当に楽しみで、起きられる不思議。

で、外を見ると、雨が降っています。
「おいおい、夜のうちに雨は上がるはずだろう」
と思いましたが、しとしと降ってます。
おまけに、路面はビッショリ・・・

これはダメだ、ということで、二度寝しました。
週末の二度寝は久しぶり。
その後、のそのそと起き出して、ローラーをやる、という一日のスタートでした。

はい、それでは本題です。

本日は「ヘッドパーツ清掃」編となります。

①準備編
②またしてもニッセンケーブル編

③ヘッドパーツ清掃編←本日はココ!
④フリーボディ清掃編
⑤タイヤ交換編
⑥BB交換編
⑦コンポ交換編

実は、ヘッドパーツはこれまでちっともチェックしてきませんでした!

ぼくのロードバイクTREK Emonda SLは、ご存知の皆様も多いと思いますが、ヤフオクで手に入れた中古品で、製造年度も分かりません。

おそらく、リリース初期の2016年くらいのモデルでは、と思っています。
現在で5年くらい経過しているのでしょうか?

その間、ヘッドパーツはロクにメンテナンスを受けていない、と思いますので、今回のオーバーホールで、恐る恐る分解してみることにしました。

まずは、ココを緩めて、ヘッドチューブから、フォークを抜くことにします。

意外にも、カンタンでした!



ヘッドパーツ清掃は、古いグリスや汚れをとって、ベアリングやワッシャーを装着されていた時と同様に戻せばOKでカンタン!

で、早速ですが、フォークを抜くために、アンカーボルト?を緩めます。

締め付けトルク9-10N-mと書いてあるので、まあまあの強さで締められています。
ココを、えいっと緩めます。

すると、フォークの上側と下側にボールベアリングとワッシャーが付いていました。
この時の装着されていた状態をよく覚えておきます。

で、今回はボールベアリングをチェックします。
今年に入ってからは固定ローラーもやってますので、汗とか入っているのかな?錆びてないかな?と少し不安です・・・

ベアリングのダストカバーは、クギなどの先端が尖ったもので引っ張って外しました。

ボールベアリングが錆びていないので、一安心!

しっかりと古いグリスを拭き取って、シマノプレミアムグリスを塗っておきます。

安心・信頼・安価のシマノプレミアムグリスです‼ 耐久性・耐熱性・耐圧性にすぐれ、水や汚れの侵入を防ぎ、稼動部の抵抗を減らし、ゴムシール部を傷める恐れもないそうです。

シマノプレミアムグリスは、フォークと金属パーツが接触する部分にはしっかりと塗りました。

はい、コレで終了です。

あとは、しっかりと規定トルクでボルトを締めておきます。
カーボンロードというのもありますが、ヘッドパーツは緩んでいると危険なので、安心を求める意味でもトルクレンチでしっかりと締め付けます。

ぼくは、トピークのコレを使用!

捩れでトルクを管理できるシンプルな使いやすさでロードバイクはこれ1つあれば、整備はOKだと思います!

格安ですが、テコの原理でしっかり測れます。
今はもうコレがないとボルトを締められないです。




意外にもカンタンなので、たまにはチェックすることが大事ですね!
もしも、まだやったことがない、というかたはトライしてみてはいかがでしょうか?

安心感が得られます!(爆)

というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

明日こそ、ロードバイクに乗れると良いなー。

【次回以降の予告】
・未定

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