今日もよろしくお願いします。Mです。
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今日はパーツ交換のお話でございます。
【サマリー】
10月末に入手させていただいたroval rapide CL40の後輪のスターラチェットを交換してみました。rovalはハブがDT SWISS製なのは誰もが知るところですが、これまでの18Tのものから・・・
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DT SWISS製のスターラチェットを交換しました!
roval rapide CL40は、初めてのカーボンホイールで特に不満もなく、不満どころか、見た目もカッコよくて、大のお気に入りです。
以前、使用していたフルクラムレーシング3と比べて、「ギア2枚軽くなった!」とか「速くなった!」とかは無いのですが(爆)、見た目やブレーキ音は最高です。(さらに、爆!)
そんなrovalホイールですが、グレード的にはハイエンドではないので、スターラチェットは18Tが入っています。
このスターラチェットを36Tに交換するのが、メジャーなカスタムのようなので、ミーハーなぼく(爆)も早速、やってみることに。
スターラチェットは1コマあたりの角度が
・18T=20°
・36T=10°
ということで、ペダルを踏んだ時の"かかり"が違うとのこと。
(画像はamazonのスターラチェット商品ページより)
かかりが良いと、それはそのまま踏んだ瞬間のロスが少ない、ということなので反応がよくなる、らしい・・・
ま、ぼくレベルのヘナチョコだと、そんな恩恵が分かることは無いとは思うのですが(爆)。
で、探していたら、twitterで中古で格安にてお譲りいただけることに!(ぼくのtarmac SL5は、フレームといい、ホイールといい、皆様の善意で出来ています!感謝!)
そして、無事に手元に到着しました!
キレイでありがたやー!
そして、専用グリースまで付属しています。
それでは、装着して行こうと思います。
DT SWISSハブは素手で脱着が出来て、メンテがしやすい!36T化はラチェット音が良くなり、最高!
では、早速ですが、ホイールからスプロケットを外して、スターラチェットを装着して行きます。
構造は、↓こんな感じ。
(DT SWISS公式サイトで紹介されているもの)
まずは、スプロケットを外すところからスタート。
DT SWISS製の場合、スプロケットを外すのに工具は不要です。なんと、手で引っ張るだけで外れちゃいます。
ぐっと上に引っ張るだけで、外れました。
スプロケットが外れると、スターラチェットも外れます。
少し汚れていますね。(汚い画像ですいませぬ。爆)
で、せっかくなので外した18Tのスターラチェットと、購入した36Tのスターラチェットを比較してみます。
まずは、18Tから見ていきます。
26g
1コマあたりの大きさが20°で大きいですね。
次に、購入した36Tです。
!!!
17g!
なんと9gも軽い!
DT SWISSのロコが印字されてますね。
というわけで、期待していなかっ軽量化に成功しちゃいました!
そして、何より「ラチェット音」がイイんです!
1コマあたりが小さくなったため、ラチェット音の「チチチチチ・・・」という音がきめ細かくなり、実に心地いいです。
まさに、走るのが楽しくなるってヤツですね。
というわけで、スターラチェット交換は大成功です。
えっ?走行性能についての話がないって?
「"かかり"が良くなったことで、反応が良くなった」
なんてことは、ヘナチョコのぼくには、あまり分かりませんでしたー!(爆)
それでも、大満足なのです。
調べてみると、さらに上の54Tってのがあるのですが、ぼくには不要ですね。
あ、そうそう!
正直に、良くないかも、と思う点を一つだけ。
ラチェットのかかりが密になったせいか、ペダリングを止めた際の速度の落ちがやや大きくなった気がします。
ま、これもヘナチョコのぼくの感覚なので、アテにはなりません。(爆)
というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
【次回以降の予告】
・未定
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