【こだわり整備】ハンドルを下げるためにトップキャップ交換⁉①

今日もよろしくお願いします。Mです。

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この記事、需要ほぼないと思います!(爆)
【サマリー】
走行中の姿勢を低くするために、ハンドルを限界まで下げようと思っていまして、トップキャップの交換にトライしてみたのですが…
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ハンドルを下げようと思います!

S-WORKS TARMAC SL5に乗って、1年半が経過しようとしています。
かなり慣れてきました。
そこで、そろそろハンドルを下げようと思います。

現状、すでにスペーサーは入れておらず、トップキャップのみなのですが、もう少し下げたいな、と。
姿勢を下げると、空気抵抗が減って、速く走れますしね。

あ、ぼくは40歳過ぎのオッサンですが、体が柔らかいのです。(爆)
立位体前屈をやると、手のひらがべったりと地面に着きます。
姿勢を下げて乗っても、腰が痛くなる、なんてことは無いのです。(体に感謝です!)

というわけで、ハンドルを下げられるトップキャップを購入しちゃいました!

TANGE精機という会社のトップキャップです。
専用のコンプレッションリングも付いています。

で、このトップキャップなのですが、なんと厚みは1㎜なのです!
手足の短い日本人にオススメってプロロードレーサーが紹介していて、購入しちゃいました。

ハンドルを極限まで下げられる1㎜のトップカバーで軽量化も同時に実現できちゃいます!

というわけで、これを装着していこう、と思います。



トップキャップの厚みを比較して、まずは外します!

では、装着の前に、トップキャップの厚みと重量を比較していきましょう!
まず最初に、今回購入したTANGE精機のものと、手元にあるFSA製と、S-WORKS純正を並べてみました。

一番左が今回購入したトップキャップです。
薄いですね!

■S-WORKS TARMAC SL5純正


厚みは8㎜です。


重量は7gでした。
ちなみにカーボン製です。
(そして、裏をひっくり返したら、なんとS-WORKS純正も今回購入したモノと同じTANGE製でした!爆)

■TANGE精機1㎜トップキャップ


厚みは本当に1mmでした!


重量は3gでした!

ハンドルは7㎜下がって、軽量化(4gですが…)もできちゃいます。
というわけで、交換しようと思います。

トップキャップ交換には、ハンドルを外す必要があります。
外す順番は、①ステム ②トップカバー の順にボルトを緩める必要があります。

はい、外れました!



トップキャップを交換ついでに、カバーも交換!

では、トップキャップを交換していきます。

装着の際は、①トップカバー ②ステム の順にボルトを締めます。

①は締めすぎるとハンドル操作が重くなるので、要注意です。
4Nm以下でいいと思います。(1~2Nmという説もあります)

②は5.5NmがMAXとステムに表記があるので、それに従います。

ぼくはもう3年ほどこのトルクレンチを愛用しています。
指定トルクで締められるのは、安心感が違いますね!

捩れでトルクを管理できるシンプルな使いやすさでロードバイクはこれ1つあれば、整備はOKだと思います!

ちなみに、今回、購入したTANGE製トップキャップには、軽量なコンプレッションリングが付属していたのですが、使用したら、ハンドル操作が渋くなりすぎる事態が発生…(爆)
そのため、S-WORKS純正をそのまま使用しています。

で、トップキャップの交換のついでに、トップカバーも交換しておくことにしました。

スパカズのオイルスリックデザインのトップカバーを2022年の5月に購入していて、そのままでした…
以前はスパカズバーテープのオイルスリックカラーを使用しており、その名残で今もハンドルのエンドキャップはスパカズのオイルスリックカラーなので、相性はバッチリのはず。

恒例の重量比較をしておきます。


1gだけ、軽くなりました!(爆)

はい、装着完了です!
カッコイイと思っています。(自己満足)

オイルスリックデザインのスパカズのトップキャップは見ているだけで、テンションが上がりますね♪

で、肝心のハンドルですが、きっちりと下がりました!(コラムカットしなきゃ、ですね)

7㎜下げると、少しは体感することができますが、特に違和感はないです。
体も負担は感じず、大丈夫そうです!

ぼくのような脚が短い低身長でも、少しはハンドル落差を出せました!
というわけで、大成功なのでした。



というわけで、本日は以上です!

 

 

 

 

しかし、これで終わりではありません…

確かにハンドルは極限まで下げられて、かっこよくなったのですが、S-WORKS TARMAC SL5とは相性がイマイチなようで、コラムのベアリングが良く見ると、見えてしまうのです。
(こうならないロードバイクもあるようです)

圧入はしっかりとされていて、ガタもなくて、走行に問題はないのですが、水洗い洗車や雨の時に水が浸入しそうです…
これが精神衛生上、あんまりよくないので、別のトップキャップへ変更することになるのでした!

(フレームと相性が良ければ、限界までハンドルを下げられる最強のトップキャップであること、間違いなしです!)

つづく…

ハンドルを極限まで下げられる1㎜のトップカバーで軽量化も同時に実現できちゃいます!
オイルスリックデザインのスパカズのトップキャップは見ているだけで、テンションが上がりますね♪
捩れでトルクを管理できるシンプルな使いやすさでロードバイクはこれ1つあれば、整備はOKだと思います!

【次回以降の予告】
・未定

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