1台目ロードバイク TWITTER HUNTERのインプレまとめ②

はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。

本日は、前回の続きのTWITTER HUNTERの徹底インプレの第2弾です。今回はいよいよ「悪い点」について、正直に。

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46,000円の格安ロードバイクとはいえ、1年以上みっちり使ったことで分かった悪い点もぶった切って行こうかと・・・
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前回は、約46,000円の格安ロードバイクTWITTER HUNTERの良い点をご紹介しましたので、今回は悪い点をご紹介しちゃいます。

ですがその前に、カスタムした最終仕様を紹介!
(2018年6月~2019年9月まで使用)

※購入するまでの全11話はコチラ!
※カスタム記録の全5話はコチラ!
1台目ロードバイク TWITTER HUNTERのインプレまとめ①
ぜひ、合わせてお読みくださいませー。

◾TWITTER HUNTER(アルミ)
・ST-5700(105)
・FD-5800(105)
・RD-5700(105)
・BR-5700(105)
・FC-5800(105)
・ハンドル SHIMANO PRO コンパクト
・スプロケット ULTEGRA 10速11-30T
・チェーン CN-5701
・ペダル PD-R540-LA
・シューズ RP-1
・ホイール 完成車についていた鉄製(RETROSPEC)
・タイヤ コンチネンタルULTRA SPORTSⅡ

最初に購入した時の状態は、フレームとホイールのみ…
月30,000円のお小遣いで、ここまで来ました。

気になる重量はホイールが鉄ゲタで約9.5kg。
ちと重いですね。

※サイコン、ツールケース、ライトは非装着。
※ボトルゲージは装着した状態。

今回は悪い点を3点。きちんと紹介お伝えします!

最初にお伝えさせていただきますが、悪い点と言っても、TWITTERのロードバイクHUNTERは、clarisのMIXコンポが付いて約46,000円の格安ロードバイクなので、カンペキはありません。

コスパを考えると我慢できる範囲での悪い点でございます。
致命的な問題があると思ったら、このロードバイクを紹介したり、ぼくと同じような初心者にオススメすることはないのでご了承くださいませ。

①やや重いので、山・登りがツラい

9.5kgの車重は、ロードバイクとしてはやっぱり重いと思います。
エントリーロードバイクとしては、妥当な線かもしれないのですが、山・登りがツラいのは事実です。



それを実感したシーンとしては、山に登った際に、隣りを走るロードバイクがヒラヒラとダンシングして登って行く中、ぼくは「ぐわーんぐわーん」と重々しくダンシングして並走するのが精一杯。

※冒頭と同じ写真でごめんなさい。
初めて城山湖に登った時はツラい地獄でした。

重量の違いを感じましたね。
えっ、ただのヘナチョコ脚なのでは?
ですって? それは言わないお約束。

でも、2台目ロードバイクに乗り換えて、山に登った時、タイムが急激に縮まったのと、そのラクさに感動したのは、事実でございます。
やっぱり重かったんだな、と。

ただ、重いメリットもあって、スピードが乗った時の巡航スピードの維持はラクで、平坦サイクリングロードのパーソナルレコードは未だにTWITTER HUNTERのものばかりです。

2台目カーボンロードで本気で踏んでも更新ならず・・・。何のために乗り換えたのかな、なんて。

山・登りはあんまり走らないよ、という人にはオススメできると思います。

②TWITTERって何?と思われる

ロードバイクとしては、明らかにマイナーなため「そのロードバイクは何?」と思う人がいるのは事実だと思います。

実際、走っているとジロジロ見てくる人もいました。そういうのが気になる人にとってはシンドいかもですね。
実を言うと、ぼくも少しはそうです。

でもですね、走っていると、そういうことを忘れるくらい楽しいですし、気持ちいいです。
何に乗っていようと自由だと思いますし、気に入って乗って、楽しんでいるのが一番です。

事実、自転車を愛している人、本当に速くて乗り込んでいる人ほど、そういうことは気にしないものだとも思います。

③振動吸収性が低く、振動がツラい

実は、ぼくはコレが一番ツラかったです・・・。

「本日のライド」を見ていただくと分かると思いますが、ぼくのライドの約90%は平坦。
そのほとんどはサイクリングロードです。

サイクリングロードといっても、「境川」「恩田川・鶴見川」ともに場所によっては路面が荒れていて、走るとガタガタと感じる箇所は多いです。



ぼくはロードバイクが滑るようにスーッと走る瞬間が気持ち良く大好きなので、このガタガタは短い区間でも本当にイヤでした。

TWITTER HUNTERのフォークはカーボン製なのですが、7005アルミ製のせいか、フレーム設計のせいか、フロントの振動が大きいです。
おかげで手や肩に痺れが来るのも事実。

また、ガタガタを感じると踏みにくく、スピードが落ちるのもデメリットだと思います。

(まあ、カーボンステム&ハンドルに交換すれば、かなり解消すると思いますが、そこは月30,000円のお小遣い。簡単ではありません)

カーボンハンドルでありながら驚異の樋口一葉さん1枚でおつりが来る。レビューもいいし、怖いもの見たさで買っちゃおうかと。

↑これですね。

ちなみに、今、乗っている2台目カーボンロードバイクは、OCLV500というカーボン素材なのですが、同じ道を走った際、ガタガタがすごくマイルドに感じ、手や肩に痺れは来ず、ペダルを踏めてスピードが落ちなくて本当に感動しました。

アルミとカーボンの違いを最も体感したのは、初心者ヘナチョコ脚のぼくにとってはこの点です。

結論! 入門バイクとしては、超オススメです。

まあ、悪い点も正直に全て書きましたけど、コスパを考えると、ものすごくいいロードバイクだと思います。

TWITTER HUNTERでロードバイクデビューをし、ヒルクライムもしたし、100kmライドもできたし、1年3ヵ月、存分に使い倒したし、整備のイロハも教えてもらいました。

心からオススメできます。
お金を貯める長い期間でロードバイクデビューが遅れるくらいならば、とりあえず始めてみる、という考えと結論あります。

その結論で良かった!と実感させてくれるロードバイクでした。
使い倒してから、次のステップアップを考えた方が次のステップはより良いものになるはず。
ぼくはそう思います。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました!

(毎日更新がんばります!)

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